この時期に毎年ある、子供の学校の保護者会。
普段私がしている冷えとりスタイルではあまりにも場違いなわけで、何を着ようかというのが毎年の悩みのタネの一つでもありました。
しかし、ある時期から「たった1日のことだから」と割り切れるようになり、普段なら履くことのないストッキングと薄いスカート(フォーマルの服ってどうしてあんなに薄いのでしょう!?)という、TPOにあわせた服装で出かけるようになりました。
そんな保護者会が今年もありました。
その都度リセット
今年は都合でPTA総会に参加できませんでした。
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保護者会の服装もプチ冷えとりで
今の季節、学校の授業参観やPTA総会・保護者会など、 いつもとは違う服装で集まる会も多いと思います。 私も先日、「授業参観・PTA総会・保護者懇談会」 というフルコース(笑)をこなしてき ...
PTA総会といえば寒い体育館。暖房を入れてくれているのでしょうが、床から寒さが上がってくるというか、トイレが近くなるのは毎年恒例行事(笑)
そんな寒い総会に都合で出席できなかったのは不幸中の幸いだったようで、家に帰ってきてからもストッキングを脱いだ足先がほんのりと温かいのには驚きました。
やはり、あの足元からしんしんと忍び寄る寒さが体全体を冷やすのでしょうね。
ただ、冷えは寒さが作り出すだけではありません。
「緊張」という私がもっとも苦手とするシチュエーションが、何よりも強い冷えを作り出します。それは自分でも経験上よくわかっていることなので、呼吸法などを使ってリラックスに努めるようにしていました。
身体を冷やす要因がなかっただけでも今年の保護者会はラッキーだったかもしれません。家に帰ってきてストッキングや普段は着ることのない化繊のキャミソールやブラウスを脱いだ途端、心底ホッとしました。
ある意味私はこのオンとオフがはっきりわかっているだけいいのかもしれません。いつもの冷えとり服に着替えるだけで簡単にリラックス状態を作り出せるのですから・・・
その日は普段よりも長い時間かけて半身浴を楽しんだのは言うまでもありません。
いつも思うのですが、こんな風に作り出してしまった冷えはなるべく早くリセットしていくしかないのだなぁと。生きているだけで冷えは生じてしまうので、その冷えをその都度リセットしていくことを心がければ、大きな体の乱れは起こらないのでしょうね。
とにかく、今年の役目(笑)も終わりホッとしました(^-^)