すっかり 髪の湯洗いが定着しています。
今はたまに あきゅらいず美養品の 「たまりシャンプー」 を使ったりしますが、
泡泡~っていう、あの快感を楽しみたい、というところが大きいでしょうが。
先日も、
「hoco.さんは最近、ハーブシャンプーは使ってないのですか? 毛穴パックみたいで気持ちいいですよ^^」
とおっしゃっていただき、
「そういえば最近使ってないからハーブシャンプーしようかな」
と思いつつも、何も使わない、お湯で洗うだけの 湯シャンが簡単なので、ついついそればかりに。
これ!と固執せず(=手放してみる)、あれこれいろいろ使って視野を広げたいとは思っているのですが。
そんな中、やはりこちらもコメントで、「肌断食」 なるものの存在を教えていただきました。
いろいろ調べて見ると、とても興味が沸いてきて、
「「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法」 と 肌断食 を読み、
さらに、肌断食を実行してらっしゃる方たちのブログを読みました。
肌断食に関しては、また別の機会に話すとして、
それを調べていく中で浮かび上がってきた、 「頭皮のマッサージ」 に注目してみました。
というのも、肌になにもつけない、という肌断食をされている方の多くは、
髪を湯洗いされています。
これはよく考えると当然といえば当然のことで、
肌に何もつけないで過ごしているのに、髪をシャンプーで洗うのはなんか違う、というところに行きつくかららしいです。
そしてそういう方たちの湯洗い方法を見ていると、
「頭皮のマッサージ」
ということにわりと重きを置いていることを知りました。
考えてみれば、顔の皮膚は頭皮と皮続き。
頭皮をマッサージすれば、顔のたるみもとれる、という話も聞いたことがあります。
顔のたるみを否定するのは、年齢を否定して、自分が生きてきたことさえも否定しているような気がして、
これまでは受け入れる気持ちでいました。
が、地肌をなにもつけずに、お湯だけで洗っている自分だからこそ、
頭皮のマッサージは必要なのでは?と思ったのです。
顔のたるみ云々というよりも、
洗剤を使わずに頭皮の汚れを積極的に落とすには、ブラッシングで汚れを浮かせる、ということが私にとってはメイン。
そう思って、家にあった目の粗いブラシでマッサージをしてみました。
これはこれでとても気持ちがいいのですが、
ブラシの先端は尖っているので、今後マッサージを続けていくにはちょっと不向きかなぁと。
そこでいろいろ探してみたところ、
「ウッドピンを使ったブラシが良さそうだ」 と知り、早速買ってみました。
レデッカーの ウッドピンブラシです。
以前、猪毛のブラシを買ったのですが、
どうにもこうにも、私の髪の量の多さでは地肌までブラシが届かず。
こちらは、髪の表面を調え、艶を出すブラッシング用となりました。
ウッドピンブラシですが、猪毛のブラシとは違い目が粗いため、
私のような剛毛の持ち主でも、地肌まで軽々と先端が届きます。
そして、思ったほど強い刺激はなく、
力づくでブラッシングしても、ゴムのクッションがちゃんと衝撃を吸収してくれるため、
地肌を傷つける心配もありません。
これはいい。
気持ちよくて気持ちよくて、ブラッシングをするのが楽しみになりました。
その延長線上に、
「顔のたるみがなくなった?」
な~んてことになったら・・・
ラッキーですねぇ(笑)