婦人科系の病気によく効くと言われている 「大根干葉」 を使った半身浴。
その入浴方法はとってもユニークで、大根干葉を煮出したお湯を たらいやベビーバス等の入れ物に入れ、
腰のみをお湯につけ 足は出しておくというもの。
婦人科系の病気で悩んでいるわけではないのですが、おもしろそうだったのでやってみようと思ったのですが、大根干葉を作るのが結構大変な事、また販売されているものを買おうとした時にどこも売り切れだったこともあり、それきりになっていました。
その後、以前にも紹介したことのある 「子宮を温める健康法」 には
「よもぎ風呂がいい」
とあり、そちらも機会があればやってみたいと思っていたのでした。
それが先日、生協で 「よもぎ風呂 ぽっちゃん」 なる商品を見つけ、思わずゲット。
こちらは特に腰湯で使用するとは書いていなくて、お風呂に入れて入浴剤代わりにするもののようです。
開封してみると よもぎのいい香りが♪
これだけですでに癒されます。
このまま湯船に入れてもいいようですが、せっかくなのでヤカンで少し煮出してみました。
それを湯船に張ったお湯に足します。
お風呂場は途端にアロマ風呂に。
なんというのでしょう、きっと日本人が遺伝子的に癒しや郷愁を感じる香りなのではないでしょうか。
いつもは家族が入った一番最後のお風呂にゆっくりつかるのですが、
この日は一番風呂に入らせてもらいました。
誰もまだ入っていない、少々尖ったお湯。
冷えとりをする前は、そんな尖った熱めのお湯が好きでしたが、久しぶりに入る一番風呂はどんな感じでしょうか・・・。
これが・・・一番風呂とは思えないほど、柔らかいお湯!!
とろみがあるような、まったりとした肌にまとわりつくような、やわらか~いお湯でした。
これもよもぎ効果なのでしょうか・・・?
いつも通りに半身浴を終え、脱衣所でパジャマに着替えたのですが、いつもなら真っ先に履く靴下、
なのにこの日は暑くて暑くて、とてもじゃないけれど靴下を履く気にならず。
頭の中には
「なによりもまず、靴下を先に履いて」
という進藤先生?の声がよぎりますが・・・ここは自分の心の声に従うことに。
リビングで汗を体のほてりを冷ますこと10分。
足は温かく、久しぶりに昔の夏の過ごし方のように、素足でいたい衝動に駆られます。
が、ここでやっと靴下を装着。
不思議なのですが、履いたら履いたで暑くないんですよね。
むしろ、足の汗を外に放出してくれるというか。
私の場合、1年中、 絹・ウール・絹・ウール・・・の重ね履きをしているので 余計にそう感じるのかもしれません。
汗もかいてスッキリ。
気に入っちゃいました、ぽっちゃん。
名前からして可愛い。
私は生協で買えましたが、通販もしているようです。
第二・第四水曜日には店頭販売もしているそうなので、お近くにお住まいの方は直接行ってみるのもいいかもしれませんね。
私はここの 「よもぎ茶」 も気になります・・・
栃木県足利市大月町289-2
0284-44-4187
株式会社 黎明農園