昨日子供の小学校の運動会がありました。
毎年何を着ていくか迷います。
ホラ、少しはたくさんの人たちの前で きちんとした格好をしなければ・・・と
世間体を気にするもので(笑
とりあえず、UV対策・親子競技対策を考慮しつつ、
ファッションとしての楽しみもある重要な(?)場。
でも今年はいつもとは違います。
なんていったって、冷えとりを始めてから初めての運動会ファッション。
上半身はいいとして、
この分厚い靴下を受け入れてくれる運動の出来る靴って・・・ないないない!
これまで冷えとり用の靴はいくつか揃えてきましたが、
運動靴までは手がまわりませんでしたし、
そしてこれからも必要性は年に一度(運動会)しかないと思うと、なかなか買うに至らないかと・・・
うむむ・・・どうしようか?
靴下もさることながら、
このレギンスの重ね履きで膨らんだ下半身を受け入れてくれるズボンは、
家の中や近所の買い物ならまだしも、
大勢のギャラリーの中に履いて行く勇気がありません。
う~む・・・・
よしっ! 今日はひとまず冷えとりはお休み!!
自分でもその考えに行きつくとは思いませんでしたが、
思いついた瞬間に迷いはありませんでした。
大丈夫、一日くらい♪
これまでの私なら、
「たった一日だっておろそかにできないわ~」
と鼻息荒かったわけですが、どういうわけかその日は簡単に結論が出ました。
靴下とレギンスを脱ぎ捨てるとなると、急におしゃれの幅が広がります。
今まで着ていたお気に入りのスタイルができると思うと、
なんだか嬉しくて 冷えとりをお休みする後ろめたさも吹っ飛んじゃいました。
レギンスを脱ぎ捨てた下半身はスッキリ♪
細みのパンツも受け入れてもらえました(笑
足元はカバーソックスにバレエシューズ。
小さい足が愛おしい(笑
最初にビックリしたのは 足元の物足りなさ。
たった半年の間に、足元は靴下8枚重ねにすっかり順応していたようで、
スースーして気になりました。
そして、この足がスースーする感覚こそ、
冷えとりをするまでずっと感じていた冷え。
靴下を脱いでみて、改めて靴下重ね履きの偉大さがわかりました。
いつものダボッとした冷えとりファッションを気にすることもなく、
スッキリとしたファッションで運動会を存分に楽しめた一日。
こういうのって、心の冷えを取るのに必要ですねぇ。
こんな風に臨機応変に対応していけば、
冷えとりを始めたことによって全てを諦める(・・・と言っては大袈裟だけど)必要はないなぁと感じました。
そう思えるようになったのも、冷えとりが生活の一部になってきたっていう事!?