日中日差しのある時はポカポカと暖かいですが、朝晩の冷え込みはぐっと強くなってきました。
週末の8日は立冬。冬の入り口ですからそれも当然のことですね。
最近では出かけた先で暖房が入っていることもあり、うっかりのぼせてしまうことも。
ゆっくりと季節に順応
今までのように七分丈で過ごしていたり、薄いカットソー一枚で過ごしていると、この急な冷え込みにちょっと焦ってしまいます。
かくいう私も、厚手のパーカーを引っ張り出したり、毎年冬に愛用しているアウターを出してきました。すでにアウターは着用済み。夕方からのお出かけにはちょうど良かったです。
しかし日中は窓越しの日差しは暖かいものの、家の北側にある台所やお風呂場は別世界。掃除や洗濯や台所仕事をしていると、体が冷えていくのがわかるほど。
その延長で服を着込んだまま出かけてしまうと、出先で「しまった!」ということに。
私は自分の体質的に、上半身が火照りやすいようなので気をつけなければならないのです。
逆に真冬などは、車で出かけることが多い生活なので薄着で出かけてしまいます。車への出入りだけささっと済ませれば、車内や出先の建物内は暖かいので。
車の温度設定はのぼせないように自由に設定できますが、出先の建物内の温度は代えることができません。だから上半身を軽くして行くのは私の冬の鉄則です。
ただ、今のように冬の入り口の季節、まだ寒さに慣れていない時期は、ついうっかり着込み過ぎてしまってのぼせることも(>_<)
上着を脱げば済む場合もありますが、時には腕をまくる・・・どころの騒ぎではなく、「半袖!?」というくらいにまくり上げないとのぼせが収まらなくなることも。
5月頃、寒さから急に暑くなる頃にも暑さに慣れずにのぼせてしまうこともありますが、あれの逆バージョンですね。
毎回、
「今からこんなでこの先どうなるのだろう・・・」
と不安になるのですが、人間の身体って本当にすごいなぁと思うのは、気温の変化にもちゃんと適応できてしまうということ。
毎年、シーズン初めの一回だけはのぼせを経験してしまうのはもうお約束(笑)
私にとっては季節の風物詩みたいなもの。もしかしたらこれで「季節の切り替えスイッチ」が入るのかもしれません。
これから先、部屋には暖房を入れたりこたつを出したりと、家族の心地よいと感じる温度に合わせていくわけですが、そうなると今度は私の上半身はどんどん薄くなります(笑)
それこそ半袖一枚で過ごしたいくらい!
ただそれで他の部屋に行くと、今度は風邪をひく位寒くなるわけで・・・どうにも悩ましい、冬の風景です。
今年はすでに「冬のぼせ」を経験したので、もう大丈夫!注意深く外気温と相談しながら着る服を決める季節の始まりです。
こんな時、冷えとりの重ね着はとても便利ですね!すぐに脱げる薄い服を、体温に合わせて脱いでいけばいいわけで。
となると、冬物の厚手の服はいらなくなるわけで、そうなると服の管理も楽でしょうね。
よしっ、今後の服の方向性がなんとなく見えてきたような気がします!
一年を通して天然素材の服を重ね着で♪ 研究してみよう(^-^)