この夏は家の中ではノーブラで過ごしていました。
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リネンのノースリーブシャツの下がノーブラというのが定番でしたが、時々は文字通りの「裸族」で過ごす大胆なこともしていました。
ずいぶんと涼しくなった今は裸族はもちろんのことノーブラで過ごす日も減ってきました。以前のように 「ユニクロのブラキャミ+シルクのブラシート」 を着用しています。
しかし、ひと夏をノーブラ&裸族で過ごしてきたからでしょうか、ブラキャミですら締め付けが苦しいと感じるようになったのです。
解放されて初めてわかる締め付けの強さ
つい先日、「胸を開く」というブログ記事を書きました。
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ヨガを続けているうちに、背中の柔軟性も出てきたのでしょうか、肩甲骨をギュッと縮めて胸を前に突き出すようなことも楽にできるようになったことも幸いしたのだと思います。
ある夜、半身浴をしようとブラキャミを脱いだ際、胸まわりの緊張がスッとほどけるような感覚がありました。と同時に、吸い込んだ息がスーッと胸の奥深くまで入ってきたのです。
これまでブラキャミを愛用してきたのは、ブラジャーとは違い締め付けがなく楽だったから。
それでも胸を締め付けていることには変わりなかったのです。
ノーブラで過ごしてみたからこそわかった真実。
また、裸になった時に胸を開くようにしてみると、普段気づいた時に胸を開いたりヨガの最中にそうするのとは、さらに一段階呼吸が深まるのもわかります。
要するに、ヨガの最中ですら、いえもしかしたらヨガの際にはスポーツブラをしている分、ブラキャミ着用時よりも胸を開きにくい状況になっているのかも!
とはいえ、ヨガの時にノーブラというわけにもいかないし、普段の生活でノーブラで過ごすというのもなかなかできない場合が多いでしょう。
その打開策としては、ノーブラで過ごす時間を細切れでもいいからできるだけ多く持つことかなと思います。
ノーブラの時間は長ければ長いほどいいと思います。ノーブラで過ごしてみて、どんなにか胸が開くかを一度体験してみるのが一番いいかもしれません。
寒くなっていく季節であれば、服を重ね着すればノーブラでもまわりが気づきにくいかもしれませんね。もしくは・・・トップにバンドエイドを貼ってみるとか?(^_^;)
ノーブラで胸が垂れるのを気にするのならぜひ筋トレを♪
気づいた時に簡単な大胸筋の筋トレをするだけでも全然違いますよ。ブラに上げてもらうのではなく、自分の意志で持ち上げたいものです。
「自分の体を自分でコントロールする」のはとても気持ちがいいことです。ブラの締め付けに慣れてしまっていると、体からの声に気づかなくなってしまうかも。
解放してあげるという最高の贅沢を味わってみませんか?