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冷えとりしたらこうなった 冷えとり生活

やり続けるという事 冷えとりも柔軟体操も諦めずに続ければ必ず結果がついてくる

2016/08/04

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先日、
「足の指が動かずグーチョキパーなんてとても無理」
というコメントをいただきました。おんたさん、ありがとうございます(^-^)

 

お返事にも書いたのですが、私は子供の頃から体が硬かったにも関わらず、なぜか足の指だけは柔軟性があったように思います。

 

というのも子供の頃によく、足の指を曲げて歩く、ということをして両親にとても驚かれたから。当時の私は
「どうしてこれが出来ないの?」
と不思議に思っていましたが、大人になればなるほど自重で負担がかかるようです。

 

ちょうど思いだしたタイミングだったので今試してみたのですが、さすがに歩くのは無理(笑)
あの頃とは体重が違うから、骨や関節に負担がかかっていることがわかりました(>_<)

 

近くにいる知識人の言葉の重み

 

この頃からすでに体は硬く、準備体操の中でも柔軟体操がとにかく苦手。一度意を決して体を柔らかくすべく、毎日お風呂上りに柔軟体操を続けたことがありましたが、結果は・・・

 

今思えば、そんなに簡単に体が柔らかくなるわけがないということはわかりますが、当時はとにかくやったらやっただけの結果が欲しかったのかもしれません。

 

そしてある時、学校の先生(娘さんがバレリーナだったので柔軟体操に詳しい)と話をするきっかけがあり、
「どうしても開脚前屈が出来るようにしたいのですが、どうやったらいいですか?」
と質問してみました。

 

すると返ってきた返事が
「無理。」

 

その時、無駄に素直だった私は
「そうか、無理なんだ。じゃぁ仕方ない」
と信じてしまいました。私のような硬い体は、どんなに努力をしても柔らかくはならないのだと。

 

当時はまだインターネットで何でも検索できるような時代ではなかったので、近くにいる知識人のいう事が全てでした。

 

先生がそうおっしゃるのならそうなんだ。

 

悲しいかな私はそれをその後もずっと信じていました。

 

自分で考えず言われたことを鵜呑みにする性格

 

先日はこんなことがありました。

 

近くのATMに行くと、私の車が駐車場に入る際に先に車から降りて建物に向かっていった方が、あっという間に戻ってきました。

 

不思議に思いながら私が建物に向かうと、そこには張り紙がしてありました。
「このATMはただいま調整中のため、11時45分頃より稼働します」

 

そっか、先の人はこの張り紙を見てすぐに帰って行ったのか・・・
せっかく来たのにガックリでしたが、ここで落ち込んでも仕方がない、他のATMに行こうと切り替え車に乗りました。

 

すると後から2台ほど新たなお客さんが駐車場に入ってきます。
それを見て、手間をかけさせたらかわいそうだと、ATMが使えない事を教えてあげたかったのですが、勇気が出ず結局伝えられずじまい。

 

ところが、ATMに入って行った人はその後なかなか出てこず、ナントATMは使えていたのです!張り紙に書いてあった時間よりもまだ30分も早かったのに・・・

 

ここでまた思いました。
どうして私は張り紙だけを信じて戻ってきてしまったのだろうと。

 

ATMの場所までは入れたのに、そこに入ろうとなどこれっぽっちも考えず、張り紙に書かれたことだけを信じて戻ってきてしまったのです・・・

 

これ、なんだか「無理」と言われたことを疑いもせずに信じ続けてきたことに似ていません?
よく言えば素直なのでしょうが、悪く言えば自分で考える力が欠如しているとも言えます。

 

この先にどんな変化が待っているのかを楽しみに

 

幸い今では知りたいことを検索し、納得する答えにたどり着くことが出来る時代になりました。納得はいなかくても、必要な情報を入手することはできます。

 

それをもとに、自分の頭で考えて、自分にあった答えを導きだすこともできるようになりました。

 

柔軟体操にしてもそう。
今は「開脚前屈」と入れればさまざまなサイトが出てくるし、私と同じように体が硬かった人がコツコツと続けた結果、こんなに柔軟になりました、というビフォーアフターの写真付きブログもあります。

 

柔軟性のあるしなやかな体を作るのは、決して無理なんかじゃない。そりゃぁ多少時間はかかるでしょうが、続けさえすれば必ず見えてくる未来がある。

 

そのことを、ヨガやピラティスを始めてからだんだん柔軟になってきた自分で改めて知ったのです。

 

コメントをくださったおんたさんも、今は足指が固まっていて、とてもじゃないけれどグーチョキパーが出来る状態ではないかもしれません。

 

でも、昨日の自分よりも今日の自分と、目指す目標さえ正しく設定できれば、諦めずに長く続けられるのではないかな?と思うのです。

 

冷えとりもそうです。
冷えとり健康法は、ただ重ね履きや半身浴をして体を温めるだけでなく、もっと深いものなのだということを年々感じるようになりました。

 

私の場合はそれが心の変化なわけですが、こうなるには冷えとりが絶対に必要だったのだということがよくわかります。冷えとりがなければこの精神状態にはなれなかったと思っているほどです。

 

冷えが解消したから冷えとりは終わり、ではなく(もちろんそれでもいいのですが)、長く続けていくことで必ず見えてくるものがあると思うのです。

 

だからもしかしたら、私のゴールは心の変化だけにとどまらず、この先ももっと何か変化があるのかも!もっともっと自分が自分でいることを窮屈に思わないで済むようになるのかも!

 

そう思うとこれからの冷えとりがまたさらに楽しくなりますね。


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haco.

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