夏ごろに頻繁に感じていた、
「耳垂れのような感覚」
のめんげん?、覚えておいででしょうか。
始めはあまり気にしていなかったのですが、
何度かその感覚を経験しやっと、
「あれ?」
と思うようになり。
その都度耳掃除をしてみたのですが、
いくら掃除してもすっきりした感覚を得られず途方にくれていました。
ある時コメントで、
「耳掃除を過剰にし過ぎて炎症を起こす人が多い」
と教えていただき、それ以来、気になってもなんとか我慢をするようにしていました。
ちょうど暑い時期で、汗を大量にかいている時期でもあったので、
「もしかしたら耳の中に汗をかいてる??」
とすら思ったほど!!
いずれにせよ、耳掃除をしてもすっきり感が得られず、
タラリと耳の中を水が垂れる感覚を感じてすぐに綿棒を入れてみても、
綿棒の先に濡れたような感覚はなく。
本当に、キツネにつままれたような感じでした。
でも気づけばいつの日か耳垂れの感覚はなくなっていて、
結局一体あれがなんだったのか、どうしてそうなったのか全く分からないまま終わりました。
あれから数か月経ち、季節はもうすっかり冬の入り口。
肌は乾燥し始め、半身浴をしていても汗をかくまでずいぶん時間がかかるようになりました。
そんな昨日、久しぶりにあの耳の中を這う、「タラリ」とした感覚。
あっ!! またきた!?
今度ばかりはすぐに気づきました。
また・・・あの不快な耳垂れがやってきた。
そう思うと憂鬱な気分です。
今この季節にやってきたということは、
やはり「汗ではない」ということですね。
とりあえず、消去法で1つの仮説を消すことができた、と言えるでしょうか?
とはいえ、原因はわからないまま。
別にお風呂上がりでもない、普通の日中の出来事なので、
理由がさっぱりわからず、対策のしようがないというのが辛いところ。
今のところ、夏の頃のように頻繁にこの感覚が起きているわけではないのでまだいいですが・・・
一体なんなのでしょう?
この耳垂れの感覚の原因、一体何?
冷えとりベテランの先輩たちは、起きためんげんにその都度
「これは〇〇の毒だしだわ」
と騒がず、さらりと流すと伺いました。
私はまだまだ・・・立ち止まってあれこれ考えちゃいますね。
全てを受け止めるつもりでいるのに、心のどこかでブロックをかけているのでしょうか・・・
あぁ、それにしても不快です、この耳垂れ~。