冷えとりを始めて3年が経ちましたが、
やっと食に関する変化がやってきた・・・という気がします。
少し前にも、
「お酒を飲まなくなった」
と書きました。
週末など、旦那さんとの晩酌に付き合うことはありますが、
普段の日は飲みたいと思わなくなったのです。
自然に、お酒と良い距離感を保てるようになった、という感じ。
楽しいお酒を飲むのは大好きなので、辞めたくはないなぁと思っていたから、
理想的な関係になれている気がします。
それからチョコレート。
チョコレートに限らず、甘いものが大・大・大好きだったのですが、
こちらも自然と体が求めないようになってきました。
あれば食べてしまうけれど(子供がもらったハワイのお土産のチョコとかw)、
買おうと思わなくなったというのは大きな変化です。
シュークリームも、なぜか毎年春先になると無性に食べたくなり、
毎日一個食べる日が一週間くらい続き、パタッと「シュークリーム心」 がなくなるという^^;
それが今年はありませんでした。
もう一つ、コンビニエンスストアで売っているパンの中に好きな味のものがあり、
コンビニに支払いに行った時など、月に一回あるかないかですが、
行くと必ず買っていたし、それを食べると
「あぁ、やっぱり美味しいなぁ」
と感動しながら食べていたし。
ところが先日久しぶりに買って家で食べたみたところ、
あれ? 味が違う? と思うほど、美味しく感じられなかったのです。
これまで何度も何度も食べてきて、
その度に美味しいと思い、一度だって不味いなんて感じたことがないというのに・・・
そういえばチョコレートもそうでした。
それまで美味しいと思って食べていたお気に入りのチョコが、
たまに、しかもお腹が空いている時に食べたにも関わらず、
「・・・あれ?」
と思うことがとても多くなったのです。
チョコやパンに限らず、お酒もそう。
自然に飲みたくなくなってきたのは、美味しいと感じないようになったから。
これが、楽しく旦那さんと飲む時などは美味しいと感じるのですけどね。
この味覚の変化、本当に不思議です。
今年に入って、一気にいろいろ変化してきたという感じ。
だけど、添加物が入っていなかったり、天然の素材のものだったりだと、
ちゃんと美味しいと感じるのです。
これまでもそういうものを選んできたのですが、どちらかといえば
「添加物がない方がいいから」 とか、
「素材の安心なものの方がいいから」 という、頭で考えて選んできた、 という感じでした。
でも今は、味覚がちゃんと選んでいる、という感じでしょうか。
体に悪いから食べない、ではなく、
美味しく感じなくなったから選ばない、というのはまた違いますね。
本能の感じるまま身を任せていれば、
体は良い状態をたもてていけるのかもしれませんね。