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冷えとり・冬のめんげんは腎臓の毒だし

2013/11/12

先日、11月7日は「立冬」でした。暦の上では冬が始まっているのですね。

 

今年は夏がいつまでも居座っていて、秋らしい日が少なかったように思えます。

 

暑い暑い夏のあとの、ホッとするご褒美。
爽やかな秋の日に散歩をしていると、いつもそう思っていました。

 

ところが今年は観測史上最も遅い台風が記録され、各地に大きな被害を残しました。

 

そして台風が去ってホッとしたと思ったら、
いつの間にか秋は過ぎ去っていた・・・という感じ。

 

冬は腎臓の毒出しを

秋のめんげんと言えば「肺」。
大腸や皮膚にも関係しているため、春ほどではないにせよ、アレルギー症状が出たり、また、湿疹などが出る人も多いよう。

 

でも・・・今年の秋って、めんげんが出る暇があったかしら(^_^;)

 

あまりにも駆け足で秋が過ぎて行ったので、こちらもめんげんを出す暇がなかったような。

 

そして冬のめんげんといったら「腎臓」。

 

意外ですが、腎臓と骨は関係が深いそうで、
冬に転んで骨折した人が増えるのは、寒いからというよりは「腎臓の毒だし」なのだそうですよ。

 

また、腰痛・腰の冷え・関節痛なども、腎臓に関わりの深い部位だからだそう。

 

私たちはどうしても
「痛い部分を治そうとする」
努力はしますよね。

 

痛ければ湿布を貼ったり、マッサージをしてみたり。
でも冷えとり的に考えると、大元のケアをしない限り、末端に表れた症状だけを治しても、いずれまた発症するということなのです。

 

だから冬は腎臓の毒だし強化が重要。
しっかりと半身浴をして、ため込んだ毒をどんどん出しましょう。

 

咳も咳止めなどで止めようとせず、積極的に咳をして毒だしするのがいいそうです。
もちろんエチケットとしてマスクは忘れずに。

 

ところで私のめんげんですが、相変わらず背中の虫刺されのようなポチは消えません。

 

今のところ一個だけですが、なかなか消えることがありませんね。
これは 【肺や大腸の毒だし】ということですが、秋だけでなく、一年中できっ放しです。

 

季節を越え、私の体の中でネックになっている部分なのかもしれませんね。

 


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haco.

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