以前にも書いた、
「この季節になると現れるめんげん」。
おととしの今頃に現れた、膝下の強い痒みのめんげんですが、
春を過ぎた頃には自然とおさまっていました。
そしてこの時期、またしても同じ痒みが現れたのには本当にビックリ。
さらに、そっくり同じめんげんを経験している方もいらして、ちょっと嬉しくなったり。
ただ、前回と違うところと言えば今回は、
「日中は全く痒くない」
という事。
前回は日中も痒くて痒くて仕方なかったのですが、
今回は、お風呂に入ると猛烈に痒くなります。
本当に、「猛烈」に^^;
最初は本を読みながら、痒くなってくると片方の足でバリバリ掻いているのですが、
(非常にお行儀が悪いです^^;)
そのうちもう、それじゃ全然物足りなくなり、本を持っている手を離し、
手でバリバリと掻きまくります。
こんな時のために(?)、手も足も爪を短くカットしてあるのですが、
やっぱりちょっとビクビクです。
なにせ前回は この掻き壊した傷によって、
「こんなに痛い思いをするならもう冷えとりをやめたい・・・」
とまで思ってしまったのですから。
ところが、です。
なぜか今回は、どんなに掻いても全く傷ができない!?
最初は恐る恐る、そのうち、跡が残るんじゃないかというくらい、強く力で掻きまくってます^^;
それでも不思議なことに、前回のような傷にならないのです。
前回は、そろ~っと掻いてもすぐに小さな傷になり、それがどんどん大きくなっていったのに・・・
ただ単に皮膚が強くなったのかなぁ。
いずれにせよ、掻いても傷にならないのならこっちのもの(笑
毒よ溶け出せ~、毒よ出ろ~とばかりに、バリバリ掻いています。
乾燥した肌を掻くと、皮膚がぽろぽろとはがれおち、粉のように舞いますが、
お湯の中ならそんな心配もナシ!
その上傷にもならないのであれば、思う存分掻けます。
痒いところを思う存分掻くって、本当に気持ちいいですね~。
これまで、いかに自分の心にブレーキがかかっていたのか、よくわかりました。
この調子でこれから春先まで、
毎日毒を出して行きますよ~。