以前、
「マットレスをマニフレックスに変えたいけれど、湯たんぽが使えるのだろうか?」
と調べたことがありました。
(その時の記事がこちら→ マニフレックスと湯たんぽ)
ブログ記事にも書いた通り、公式サイトには
マニフレックスのマットレスは、電気式毛布・ふとん乾燥機ともに使用が可能です。湯たんぽ・あんかなども使用できます。
マニフレックスは湿度による物性の変化はありません。
と明記してあります。
具体的に「湯たんぽ」という表記がしてあるのは嬉しい配慮ですね。
これで安心して湯たんぽを使う事が出来ます。
結局、折りたたみのマットレスではなく、こちらのタイプを購入しました。
使い始めて約一年になりますが、私にはあっているようで、
腰の痛みも軽減したし、適度なテンションが心地よく、ぐっすり眠れています。
そして、湯たんぽ使いですが、 こちらも問題なく使えています。
手入れとしては、
「二週間ごとに マットを立てて乾燥させるのが好ましい」
とありますが、やるのは一ヵ月に一回くらいかも。
というのも、ベッドが「すのこベッド」なので、
それほど神経質にならなくても 通気性がいいかなと思うので。
そして今朝、ふと思いついて、マニフレックスのマットをよーくよーく眺めてみました。
湯たんぽが置かれる場所を、撫でてみたり横から見てみたり。
毎晩必ず同じ場所に置いてあるとは限りませんが、
横になって足を延ばした場所にあるわけですから、自然とほぼ同じ場所に置かれているだろうと思われます。
その部分を、横にスーッと撫でてみましたが、
うん、湯たんぽの重みでへこんでいるということはありません。
横から眺めてみてもいたってフラットな状態を保っています。
よかった。
一応気になってはいたので、
毎朝起きると掛布団を剥ぎ、ベッドの上を乾かすようにはしてきていましたし、
今でも寝室の窓を開け、空気が入れ替わるようにしています。
窓からの風がマット表面を乾かし、
ベッドの下、すのこの部分にも届き、乾燥状態は保たれていると思います。
私は使っていませんが、電気毛布もOKとのことなので、
年齢のいった方への贈り物としても喜ばれるかもしれませんね。
(実際、私の妹が母にマニフレックスの三つ折りタイプのマットをプレゼントしていました)
マニフレックスを購入する際、
その頃人気が高くて品切れ状態が続いていた 「エアウィーヴ」と迷いました。
ラジオを聞いていた時に山下達郎さんが、
「ボクはこういう宣伝は頼まれてもしないけれど、エアウィーヴを使ってみて本当に良かったので、
これだけは友達にも勧めています」
とおっしゃっていたのがとても印象的で、レビューに信頼がおける気がしました。
スポーツ選手や、浅田真央選手が愛用していることでも有名ですよね。
ただ、当時はどうしても生産が追い付かずに手に入らなかったため、
断念してマニフレックスを選んだのですが、
今、公式サイトを見てみたらこんな表記がありました。
Q11 電気毛布は使えますか?
ご使用できません。
エアウィーヴは優れた保温・断熱効果があり、極細繊維を組合わせて最適な身体のサポートをするように作られています。
そのため体温以上の温度では身体をサポートする力が変わってまいりますので電気毛布は使用できません。
また湯たんぽや電気あんかも同様にご利用にならないようお願いします。
湯たんぽは使えなかったのですね。
それなら私にはマニフレックスがぴったりだった、ということですね。
冷えとりをしていらっしゃる方で、エアウィーブを検討中の方はご注意くださいね。
高反発で体重をしっかり支え、それで長年使用してもマットがへたらない、
というのが魅力のマニフレックス。
湯たんぽくらいの重みは全然OKのよう。
ただ、長く使い続けるために、
正しい使い方・メンテナンスをしていきたいですね。