私は昔からそうなのですが、化粧をしても口紅を塗らないだけで
「どうしたの? 今日はすっぴん?」とか、
「大丈夫? 具合悪いの?」
とか心配されたりしていました。
鏡に映る自分の顔が生き生きしてる! その理由は
そう聞かれる理由、それは 唇の色が薄いから 。
別に具合が悪いわけでもないのに、唇の色が冴えないのです。だから、メイクをしてもちゃんとファンデーションを塗っているのに化粧っ気がないように思われるのが嫌だなぁと思っていました。
化粧を始めた頃はあれこれ塗りたくるのが楽しかったし、口紅で化粧をフィニッシュするのが工程のうちの一つでした。
しかし、何かを食べる時に口紅が気になるし、コーヒーを飲めばカップにつくし。
子どもを産み、最低限のメイクしかしなくなったあたりから、口紅は省くようになり、今も口紅やリップの類は塗っていません。
たまにリップ代わりにワセリンを塗ることはありますが、それすらも面倒でほとんどやっていませんが。
でもある時鏡を見て、
「アレ? どうしてこんなに唇が赤いんだろう?」
と気づいたのです。
しかしここが私の私らしいところなのですが、
「胃の調子が悪いのかな?」
で済ませてしまったのです(笑)
胃の調子ってよく唇に出ることがありますが、それで唇が腫れて赤くなっているとやり過ごしていたのです^^;
こういう風に、いったん立ち止まって考えようとしないところ、私の悪いくせです。
そして数日経ってなかなか唇の赤みが引かないことに気付き、そこでやっと
「この赤さは胃の調子のせいではない」
とわかったのでした。
というのも、唇の赤みはヒリヒリするわけでもなく、皮がめくれる等のこともなく、普通に潤っているにも関わらずほんのりと赤みがさしているのです。
これは・・・冷えとりの効果?
それとも、最近しっかり運動をしているおかげで全身の血行が良くなっている?
理由はわかりませんが、この発見は俄然私をやる気にさせてくれました。
冷えとりにしろ運動にしろ、続けていれば必ず何かしらご褒美がもらえる!ということがわかり、嬉しくなりました。
これでもう
「具合が悪いの?」
と言われないで済むのは嬉しいです!