先日のヤフーニュースでこんな記事が。
【黒髪ブームで女性の「ヘアカラー離れ」が加速 美容室に打撃】
“新・いい女は「黒髪」主義”(『GINGER』4月号)、“だれがなんと言おうと、「日本女性は、髪ですから”(『Domani』4月号)
――年齢層を問わず、最近の女性誌では“黒髪”企画が定番化しつつある。
知花くららや竹内結子、石原さとみら、女性誌の表紙をたびたび飾る人気モデルや女優にも、美しい黒髪の持ち主が多い。
おぉぉ、やっと来ましたか黒髪ブーム♪
元祖「真っ黒髪」な私ですが、
その上、多い・硬い・クセ毛も抱えているため、以前ならカラーリングは必須でした。
明るいカラーのおかげで、髪は一見やわらかそうに見えるようになったものの、
髪質のせいか、カラーしたばかりの頃はよくても時間が経つにつれパサパサ。
しかも色も退色しやすいのか、染めた色よりも赤く、汚らしい感じになってしまうのです。
それでも10何年、カラーをし続けましたが、
もう年齢を言い訳にしてもいい年になったかな?とカラーすることをやめました。
年齢を言い訳って、
「もうおばさんだからさ~」
という言い訳。
おばさんだから面倒。
おばさんだから素髪でもいいかな。
おばんさんだからという言い訳は結構楽で居心地良いです。
ただ私の場合、髪を染めないで真っ黒のままだと、その存在感がもう・・・^^;
昨年のストレートをかけていなくて長い状態は、縛らないわけにはいかないほどのボリューム。
パッと見て、まず髪の分量・黒の分量の多さに目が行くことでしょう。
ショートにしたおかげで、
髪の分量・黒の分量、すべてがバランスよくなったような気がします。
ヘナをしているので白髪の部分には色が入っていますが、
まだまだビミョーな量の白髪ゆえ(良いのか悪いのか)、ヘナだけでは明るい髪色にはなりません。
オシャレ度でいえば、ショートだって本当はカラーした方がいいのだろうなぁ・・・
そういえば美容師さんも、
「気になるようなら全体を染めずにメッシュを入れれば明るくなりますよ」
と言ってくれましたが、
なんとなく、ここまで黒髪できちゃうともう、意地でも染めたくないというか^^;
そこにきての黒髪特集♪
なんだか嬉しくなりますね。
これで、ただ無精で黒髪にしていたのが、「オシャレになっちゃう!?」 かも・・・?
ただ、案外「美しい黒髪」をキープするのは努力というか ちゃんとしたお手入れが必要だなぁと感じる今日この頃。
私の年齢やヘアスタイルは、先日も書きましたがまさにそこ。
「おばちゃんショート」と 「オシャレショート」の一番の違いは、
「定期的なカット」「ツヤ」
だそうで^^;
確かに、髪にツヤがあるかないかでは全然イメージが違いますよね。
それはロングでもショートでも同じ。
特に私などは自然なツヤなどもともとないのだから、
せっせとお手入れしなければなりません。
・・・といってもご存じのとおり、
湯洗い・ハーブシャンプーくらいなのですが、お手入れといっても。
即効力として、オイルを塗るくらい・・・?
でもその程度でツヤ黒髪が手に入るのならお安い御用ですよねw
私のような筋金入りのずぼらにはもってこいですw
冷えとりブームや黒髪ブーム、
冷えとり愛好家には嬉しいニュースですよね。
次に目指すのは
「日帰り温泉の脱衣所で、靴下の重ね履きが恥ずかしくない時代」
ですね。