◆ 冷えとりと怖い夢
久しぶりに、怖い夢を見ました。
とてもとても、怖い夢。
夜中に目が覚めて、あまりに怖くて細部までリアルで、ストーリーがとても具体的で、
それらを鮮明に覚えていたので、恐ろしくて目が開けられなかったほど。
これまでも怖い夢を度々見ることはありましたが、
今回ほどの「大物」 は早々なかったなぁ・・・
たいがい、夕食にお肉を食べた時(それも牛肉をしっかりと)の晩に怖い夢を見ることが多かったのですが、
前日はお肉を食べていなかったし・・・
食べ物との関連性が見当たらなかったので、冷えとり的見地から怖い夢について考えてみました。
これはいくつか思いつくことがあります。
最近、忙しいのと 家族がお風呂に入る時間の関係で、
シャワーで済ませてしまうことがたびたびあり・・・
ほんの少しでもいいから、湯船に浸かろうと思うのですが、
眠くて疲れ切っていて、一秒でも早く布団に入りたいという欲求の方が強く。
そんなことが何度か続いた上、怖い夢を見たその夜は、
なんと靴下を重ね履きするのすら体がだるくて億劫になり、
絹の五本指靴下だけを履いて寝たのでした。
これが・・・関係あるのでしょうか?
特に足の冷たさも感じなかったし、
布団に入って、まさに「バタンキュー」と寝てしまい、オットが帰宅したのも全く気付かないほど爆睡していたのです。
普段から眠りが浅く、ちょっとした物音ですぐに目が覚めてしまうのに。
冷えと怖い夢って、何か関係があるのかと、興味本位で調べてみたところ、
気になる記述を見つけました。
・腎は恐怖と共鳴する
対人、潔癖、高所、スピード、暗闇…「○○恐怖症」であるひとは腎が弱い。
怖い夢を見て起きるのは、腎が弱っているとき。
怖い映画なども腎を弱らせる原因に。
腎が弱いと、消極的・決断力がない、人に決めてもらうのが好きな傾向に。
これ・・・怖い夢に限らず、まさに私がこれ。
恐怖症とまでいかないにしても、人と会うことに極端に緊張したり、
判断力がなく、いつも人にまかせるし。
腎は恐怖と共鳴する。
怖い夢は 「腎からの便り」 だったのでしょうか?
半身浴は「忙しいからできない」 ではなく、
「時間を見つけて作る」 ものなのかもしれないなぁ。
あんなに怖い夢、もう見たくないので、しっかり半身浴します・・・