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冷えとり効果なし?

2013/01/18

 

冷えとりを始めてまだ2年のひよっこですが、
「何が一番冷えとり効果があるか?」
と聞かれたとしたら、やっぱりこれだなと思うことがあります。

 

靴下の重ね履きを12枚すること?
レギンスを2枚重ね履きすること?
半身浴に1時間かけること?

 

もちろんそれも大切ですが、
それらはあくまでも 「冷えとりを補助するもの」という気がします。

 

では、一番の 「冷えとり効果は」 と言えば・・・

 

ストレスをためないこと。
これに尽きます。

 

 

 

あまりに当然すぎるし、言われつくされていることだとお思いでしょうが、
つい最近、そのことに気付く経験をしました。

 

その日は朝から快晴。
1月とはいえ、ガラス越しに降り注ぐ日差しは温かく、薄いシャツ一枚でも快適♪

 

・・・なはずでした、いつもなら。
冬晴れの安定した天気が続き、家の中にいる分にはとても暖かく感じられるはずなのに、
なぜかその日は体がしんしんと冷えます。

 

靴下は9枚、レギンスは2枚。
靴下を増やそうかとも思いましたが、それよりも手っ取り早くと、
湯たんぽをもう一個増やし、計3個を寝袋に入れパソコン作業をしていました。

 

熱源に足を置いているのですから当然暖かくなります。
が、なんというか・・・体の芯が冷え切っているというか。
どうしたんだろう、風邪の引き始めかな・・・

 

次から次に浮かぶ心配事。
物事は、悪い風に考え出すとキリがありません。

 

そんな時に届いた一報。
ずっと気になっていた、胸に詰まっていたことがスーッと溶け、
それまで感じていた冷えが一瞬にして消えたのです。

 

そんなことがあってやっと、
「あぁ、冷えの一番の大敵って、心の冷えなんだなぁ」
と身をもって知ったのでした。

 

ストレスが体を冷やす、心の冷えを取らなければ体の冷えは取れない。
これまで散々聞いてきたことだし、このブログにも書いてきたことです。

 

気を付けていたつもりですが、やはり、心にしっかりと根を張っていました。

 

でも、ですよ。
現代社会において(現代に限らず、古今東西そうだと思いますが)、ストレスがない生活なんてありえないのではないでしょうか?

 

多かれ少なかれ、ストレスを感じることは必ずあると思います。
だから、ストレスを抱えるのは仕方がない?

 

それはいやだなぁ。
できればストレスに振り回されたくないなぁ。

 

そんな風に考えていた時に、ポンッと浮かんだ答えが、
「じゃぁ振り回されないようにしよう」
という、いたって単純なもの^^;

 

 

ストレス=ストレス、と受け止めず、
ストレス(と世間一般で思われていること)= いろいろな出来事の一つ
としてとらえたらどうかと。

 

ストレスと世間一般で思われていることを、重く受け止めすぎる結果ストレスと感じるならば、
軽く受け止めたら、きっとストレスと感じないのでは?

 

例えば・・・そうだなぁ、大人気の杉っ子をどうしても手に入れたいとします。
そのためには、発売される時間の前からパソコンの前に座って時間を待ち、
時間になったら入力して注文して、受理されるかどうか待ちます。

 

その時に、購入できたらそれはラッキーなことだし、
購入できなければ、今はその時ではないのだと捉える、とか。

・・・あまりにもどちらでもいい問題なので、説得力が全くありませんが^^;

 

でも私の場合、
「今がその時ではない」とか、
「そう決まったのなら、それが今の最良の道」
と思えるようになったことで、かなりのストレスを軽減できるようになりました。

レイキの本を読んだこともあり、
後者の 「決まったことが今の最良の道」 と考えられる大きなきっかけでした。

もちろん、そんなことでは到底乗り越えられないようなストレスもあるでしょうが、
私は日常の様々なことにストレスを感じてしまうタイプなので、
この心の持ちようはかなり助けになりました。

 

せっかく冷えとり靴下やレギンスを買い揃え、
半身浴をしても、それはあくまでも補助的なもの。

 

一番強い冷えを作るストレスをなくさないことには、
どんなに外部から冷えをとってもとりきれないのですね。

 

前向きに前向きに。
へこんだ時は涙を流して心の毒出し!

 

今のところ、これが私の 「冷えとり効果倍増法」 です。

 


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haco.

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