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体の声を聞いてみる

2013/06/02

 

このブログでも何度も書いていますが、冷えとり健康法でも、他の健康法でも、必ず
「小食を心がける」
という壁につきあたります。

 

高い高い壁・・・です。

 

私が冷えとりを始めたきっかけは、病気治しでも体質改善でもなんでもなく、ただ単純に
「足が冷たい⇒冷えとりは足が温かいらしい」
ということだけです。

で、実際にやってみたら、足が温かくて気持ちよくてやめられな~い。 ・・・となったワケです。

 

だから、冷えとりの先輩方が、
「冷えとりを始めてから、自然と食欲が抑えられ、結果的に痩せた」
と話しているのを聞き、
「そっか。 冷えとりをしてれば痩せるのか、ラッキー」
くらいにしか思っていませんでした。

 

が、それがこんなにも自分を苦しめる結果になろうとは・・・。

 

冷えとりを始めても、食欲が減るどころか増してるんじゃないの?と思えるほどで、
当然のことながら、体重は増えることはあっても減ることはありません。

 

こうなると焦りが出てきます。
ダイエット目的の冷えとりではなかったのに、なぜか
「こんなはずでは・・・」
と思ってしまうのだから不思議ですね。

 

ただ、ここのところ、「心境の変化」 のようなものが出てきました。
それは
「体の声を聞いてみよう」
ということ。

 

これまでならば、12時になると
「お昼を食べなくちゃ」
と思いました。 そこには何の迷いもありません。

お昼だから、食べる。

その時にお腹が空いていようといなかろうと、時間がきたから食べる。

 

これを、体に聞いてみたのです。

「お昼になったけど、お腹空いてる? ご飯食べたい?」 と。

確かに 「食べたい」 という気持ちはあります。人一倍、食いしん坊なので。
でも 「お腹がペコペコ~!!」 というのとはちょっと違っている時があることに気付いたのです。

 

とはいえ、楽しみの一つがご飯を食べることなのですから我慢はいけません。
だからご飯を抜くということはしません。

お腹が空いたら食べる

 

簡単だけどこれまでできなかったことです。
「食べたい」 という気持ちだけで突っ走って(笑)きてました。

 

不思議なもので、このことに気付くと 食べ方も変わってきます。

次から次に口に放り込むのは良くないこととわかっていても出来なかったのに、
一口一口、大事にいただくことができるようになりました。
食べ物が口に入っている時はお箸を置く・・・なんてことも 自然にできるように。

 

当然のことながらそういう食べ方をしていると時間がかかります。
時間がかかるから・・・少量でお腹いっぱいになる。

 

 

 

こんなことが続いたおかげで、お腹周りが急激にスッキリしてきました。
食べる量が以前よりも減っているのですから、当然といえば当然ですが、やっぱり嬉しいものです。

 

無理しても続かない、でもその時は必ずやってくる。
食欲が落ちないことに焦りもしたし、ルールを守れない自分に情けなくなることもありましたが、
自分のペースで、自分のいい時に「その時」 はやってくるものなのですね。

 

冷えとりを諦めないでよかった。
1つのことを信じ続けるって、やっぱりちゃんとご褒美をいただけますね。

 


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haco.

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