まだお休みが続いている会社もあるでしょうが、今日からはブログも通常営業に戻します。
お休み中、どんなふうに過ごしていましたか?
普段会えない人と会えばついお酒や食事も進んでしまうし、冷えとりを知らない人の前で靴下の重ね履きを見られるのは抵抗がある・・・という方もいるでしょう。
要するに、お盆休み中は冷えとりとは真逆な事をしてしまった(>_<)
・・・という方も多いのではないでしょうか。かくいう私もそんな一人です^^;
帰省や旅行中の冷えとりについて
私が現時点で考えている最低限の冷えとりは、
「靴下の重ね履き」「半身浴」「運動」、この三つです。
ここに普段なら食事も加わりますが、帰省先ではそうもいきません。
普段では絶対に食べないようなご飯の量をお茶碗に盛られるし(笑)
ただ余談ではありますが、そんな乱れた食生活をしたのに帰宅して体重を計ったら、まさかの1キロのマイナス!
この話のジムのトレーナーに話したところ、
「筋肉がついて基礎代謝が上がってきた証拠ですね」
と言っていただきました。本当だったら嬉しいなぁ。
この体重のマイナスはあくまでもイレギュラーなことであって、食事に気をつけたというわけではないので除外します。
さて、それでは帰省中にできていた冷えとり、まずは靴下の重ね履きですが、これは完璧でした。
というのも、以前何枚もの重ね履きをしていてギョッとされたことがありますが、今は
くらしきぬさんの内絹外ウール靴下重ね履きセットを履いているので、パッと見は靴下を何枚も重ねているようには見えません。
これ、冷えとりを知らない・話しても到底理解されない場合にはおススメの靴下です(^-^)
ただ、短い帰省先の滞在であれば、冷えとり靴下の重ね履きにこだわる必要もないかなと思うのです。
以前にも書きましたが、「相手を心配させない」というのも冷えとりには重要なことだと思うのです。自分だけが温かければいい、信じているのだからそれでいい、というのではあまりにも独りよがりかなと。
冷えとりのあの靴下の重ね履きは、見る人を間違いなく驚かせます。重ね履きの理由を説明して納得してくれる人はわずかでしょう。多くの人は
「大丈夫かな。変な宗教にはまっているのでは?」
と感じるかもしれません。
特に帰省して親に会う場合は慎重に越したことはないと思うのです。離れて暮らすからこそ心配をかけてはいけない。
だとしたら、その間は冷えとりをお休みしたって全く問題ないと思います。
別にお休みしなくても、半身浴を20分すればそう怪しまれずに冷えとりを続けられます。
今回は私もお風呂に入る順番を最後にしてもらい、ゆっくり・・・とは言えませんがそれなりに半身浴をして足先を温めることができました。
これまで毎日してきた運動も帰省中は全くできず。
いつもならあちこち行って歩くのでよい運動になっていましたが、今年は義母が怪我をしてしまったこともあり、私が付き添っていたのでほぼ歩いてすらいないような状態でした。
それでも、帰省から戻ればこれまで通りの生活ができるし、次の日にはジムに行きたっぷりと運動ができました。
そのおかげで今はすっかり体調は元通り。足先も温かく、肩こりも解消★
そう、すぐに取り戻せるのです! これ、とっても大事。
無理して冷えとりをする必要はないし、なにも帰省中に限らすこれは普段の生活でも言えると思います。
それでも冷えとりをしたいのであれば、無理のないことから一つずつ始めればいいし、それが気持ち良ければさらにいろいろな冷えとりを増やしていけばいいし。
とにかく、冷えを作るのは寒さや不摂生だけでなく、「気持ち」がとても大きいことを覚えておいてくださいね。ストレスはとても大きな冷えを生み出すのですから・・・
だから帰省でも旅行でも、「冷えとりが面倒くさい」と思ったらお休みをしちゃってください。そして旅行を存分に楽しんでください。
帰宅して気持ちに余裕ができて、体を温めたいなと思ったら半身浴をすればいいし、
足先が冷たいなと感じたら靴下の重ね履きをすればいいし。
必ず取り戻せるので大丈夫、安心してください。それよりも目の前のことを楽しむ方が大切!
・・・と私はこんな風に考えています。