冷えとり生活をしている人にはわかると思うのですが、
冷えとり服ではいられない場所もあったりします。
学校の集まりなどもその一つ。
特に今年は、子供の卒業・入学があったため、いつもの年よりも 「キチンと服」を着る機会が多かったです。
これまでなら、慣れないストッキングと寒い体育館、緊張からのストレスで足はキンキンに冷え冷え。
家に帰るとぐったり・・・でした。
ところが今年は幸いなことに式典の日が暖かい事が多く、
ストッキングでも冷えることがありませんでした。
私の考えは、
「無理せずに冷えとり」
と考えているので、キチンとした場所には少々冷えとりから外れても TPOを優先させたいと思っています。
先日も 「女性の品格」 などと書きましたが、
大人の女性として、人から見られて恥ずかしくないスタイル(礼を重んじた) がまず大事なのかなと思います。
自分一人ではないですからね、子供の目というものもありますから。
自分の親が一人だけその場にそぐわないスタイルをしていたとしたら・・・そしてそのことで、子供が心を痛めたとしたら、それは何のための冷えとりなの?ということになります。
なので、キチンと服の際には思いっきり冷えとりから外れます。
帰ってきてまた靴下を履けばよし♪
そのために、すぐに履けるようにと カーペットの上に順番に置いておいたりします(笑
そして一枚一枚履いていって、
「あ~、気持ちいい!」 「あ~、あったかい!」 「あ~、幸せ」
と声に出して言うのです。
・・・バカみたいですが^^;
この日は授業参観があった日。
スカートもテロンとした今流行のものを楽しみます!
足も・・・出します(恐
ストッキングもナイロンです。
一度履いて破けたらと思うと、怖くて絹のストッキングが買えません。
スカートも短いのでウールの腹巻もできません。
本当に本当に、冷えとりから外れています。
ただ・・・こんなところにちょこっとだけ冷えとりw
絹の五本指パンプスインソック。
これが一枚あるだけで、なんだか安心します。
足の裏が直接ストッキングについていないというだけで、こんなにもストレスなく過ごせるとは♪
たま~にこういう 冷えとりファッションから外れてみると楽しめますね。
「気持ちがシャキッとする~」 とか、
「やっぱり冷えとりのゆるゆる服が楽~」 とか。
発見があるような気がします。
次回は夏の盛りに保護者会があるので、その時はまた思いっきり 「冷えとり外ファッション」 を楽しみます。