二人目の子供を産んだある日、
「ひどいね、そのシミ」
と母に言われました。
それまで自分では全く気付かなかった、両頬の左右対称に広がった、まるで「蝶の羽」を広げたようなシミ。
子育てに忙しくて自分の顔をちゃんと見る暇がなかったのか、突如として現れたのかわかりませんが、人に言われて気付いたというのが 一番のショックだったかな(笑
肝斑ややっぱり「肝」と密接な関係がある?
それを「肝斑(かんぱん)」と言うのだと知ったのは随分あとの事。
気にし出すと気になってしまい、トランシーノを服用していた時期もありました。
服用中はシミも薄くなったような気がしたけれど、飲み終えるとまた元のように濃くなって・・・
体に負担もかかるし、何より値段も高いので続けられず、化粧でごまかすようになりました。
最近ではもう開き直ってしまい、特にコンシーラーを使うような事もなくなりましたが、
やはり、鏡を見る度に 「はぁ・・・」とため息が出るのも事実。
ところが最近、
「アレ? 肝斑が薄くなった・・・?」
気のせいではなく、明らかに一時期より薄くなってきています。
これは・・・冷えとり生活のおかげ?
薬を服用しているわけでもなく、食事もいつもと同じ。
肝斑が薄くなる理由は何一つありません。
ただ一つだけ、「もしかしたら・・・?」という心当たりがあるのは冷えとり生活だけ。
薬を服用しなければ治らないと言われている肝斑が、冷えとり生活をしただけで薄くなるとは考え難いですが、実はこれを裏付ける経験が。
一年ほど前、体調を崩していて、毎晩寝る時に 「こんにゃく湿布」というのをしていた時期が。
こんにゃく湿布とは、
温めたこんにゃくをタオルに包み、丹田・腎臓・肝臓を温めるのですが、
その時期、なんと肝斑が薄くなってきたのです!!
肝臓と肝斑、同じ「肝」がつく同士、
これは何か関係があるのでは・・・と思っていましたが、今回、冷えとりを始めたことで、内臓が温められて、こんにゃく湿布と同じような効果があったのでは・・・?
と勝手に推測しています(苦笑
よく冷えとりをしている時におこる 苦しい「めんげん」は経験していませんが、悩みの種の肝斑が薄くなるという 嬉しい効果があった冷えとり生活。
こういうのって励みになりますねw