これまで何度か 低温火傷 になったことを書いてきました。
私のうっかりミスで、右足のかかとが 湯たんぽで低温火傷になってしまったのです・・・。
一番最初にかかとを低温火傷したのが今年の4月18日。
そしてなんと、性懲りもなく その後の22日にもまた同じ場所をやってしまいました。
もう・・・泣きたい気分でした・・・。
何度も書きましたが、重度の低温火傷の行く末は、それはそれは恐ろしいもので・・・
あまりに恐ろしくて口にすら出せなかったほど。
自分もそうなったらどうしよう・・・と、一人で悶々と悩み続けました。
その後も急激に症状が緩和することもなく、かかとの感覚が鈍いまま過ぎて行きました。
低温火傷をした部分って、マッサージでもして血流を良くした方がいいのか、
それとも触らずにそっとしておいた方がいいのか、それすらもわからず、とにかくじっと時が過ぎるのを待っていた・・・という感じです。
そんなある日、6月20日のブログにも書きましたが、気付くとかかとの違和感が大分なくなっていたのです。
これには本当にホッとしました。
違和感が全くないという状態ではありませんでしたが、少なくとも快方に向かっているという証拠。
時間はかかるでしょうが、骨を削るとか、切断とか、恐ろしい事態になることはなさそうです。
それだけでどんなに嬉しかった事か・・・。
そして今、かかとに違和感が全くなくなりました!
完治と言っていいでしょう。
快方に向かい出してから、あっという間に完治の運びとなりました。
あぁぁ、ありがとうございますありがとうございます・・・!!
誰に言えばいいかわからないけれど、とりあえずありがとうございます!!
今回の低温火傷を作ってしまった理由、それは本当に自分のミスからでした。
湯たんぽの使用上の注意には、
「同じ箇所を長時間暖め続けると、低温やけどの原因になります」
とあります。
それなのに、ダイレクトな温かさを求め、湯たんぽに足を乗せたまま寝てしまっていたのでした・・・。
お恥ずかしい話ですが、もしかしたら同じように使っていらっしゃる方もいるかもしれませんので、恥を忍んで書いてみました。
起きている時であれば、暑い!と思った時に湯たんぽから足が外せます。
こうして書いている今、湯たんぽに足を乗せています。 が、熱くなってきたら足を外し、上半身とのバランスを保つことができます。
が、寝てしまったらそれもできません。
同じ個所を長時間温め続ける、まさに低温火傷を作り出してしまいます。
これからの季節、そういう事も少なくなると思いますが、今後私の苦い経験がどなたかの心に留まれば、辛い経験をした甲斐があります。
自分の今後とも含め、皆さんどうか湯たんぽの取り扱いにはご注意くださいね。