夏になると、素足にサンダルといった夏らしい服装が出来なくなったことが、冷えとりを始めた頃には少し寂しく思ったものでした。
それでも冷えとりが日常になって行くにつれ、多少のイレギュラーはすぐに冷えとりで取り戻せるということがわかり、気分によっては楽しめるようになってきました。
そんなことをつらつらと考えていた時の話です。
ガサガサかかととは無縁の靴下重ね履き
多少冷えとり的ではない要素も取り入れつつも、日常的には冷えとりをしている時の方が断然多いわけです。
それに、冷えとりを始めたことは誰かに強要されたわけでもないし、自分から望んで始め、自分の性に合っているから続けているだけの事。
それなのになぜか、
「一般的な女性の装う楽しみが半減しているな~」
なんて思ってしまうことがあるのです(笑)
何ででしょうね。どうしてこんな風に被害者的な考え方をしてしまうのか、自分でも不思議です。
ただ、ふとした瞬間にそう考えるということは、意識していない心の奥の奥の方の無意識の本音なのかも、と思ったり。
元々着飾ることに対して熱を入れていたタイプではないし、どちらかといえば
「人前に出るのに恥ずかしくない程度の服装を」
ということを心がけていたくらいなので、今さらそんな風に残念がるようなことは何一つないのに・・・というのが意識の中での本音なのですが。
ただ、一般的な女性よりも、もしかしたら装う楽しみは半減しているかもしれないけれど、じゃぁその反対に、冷えとりをしている人間ならではの喜びってなんだろう?と考えてみました。
これはいくらでも挙げられますね^^
これまでも何度も書いてきていますが、心のめんげんが私の冷えとり効果の一番でもあります。
そして、その問いにフッと湧き出て来た、自分でもおかしくなって吹きだしてしまったこと。
「私、冷えとり靴下を重ねばきしているおかげで、かかとがツルツル♪」
これが頭に浮かんだ時に、
「あ~、私も大分心の持ち方が変わったものだなぁ」
と感心すらしました。
そして、その通りなのですがかかとはホントつるつる♪
この夏の暑さで靴下の中に多少の汗をかいていますが、絹・ウールの組み合わせのおかげで不快は蒸れは一切ナシ★
しかもその汗のおかげでかかとはうるおっていて、私のかかとは乾燥を知りません。
とはいえ、そんなツルツルで赤ちゃんのような(笑)かかとをお見せできる機会もあまりないのが残念ですがw
多分、かかとだけを見せたら実年齢は絶対当たらないと思います(笑)
昔、自然食ショップの方が、
「血液だけは綺麗なのだけどな~、見せられなくて残念!」
と言っていたのを思い出しますが、私のかかともまさにそれ~^^
そんなことを思い出して、思わず心が和んだのでしたw