ちょうどタイミングが合い、実家家族と一泊旅行に行ってきました。いろいろな偶然が重なって、平日にのんびりと温泉につかれるこの幸せ!
家のお風呂で半身浴するのとは違い、温泉では温度が高過ぎたり露天風呂では低過ぎたり、腰かける場所がなくて肩までつかってしまい半身浴が出来ないなどなど、温泉ならではの困りごともあります。
それでも、のんびり温泉に出たり入ったりできる幸せをかみしめた一日でした。
旅行なので少しはおめかしをしましたが、しっかり冷えとり仕様で行ってきましたよ(^-^)
冬はブーツが靴下の重ね履きを隠してくれて便利
以前、旦那さんの帰省先で冷えとり靴下の重ね履きを見られた時、義母に驚かれました。
▶ 帰省先では冷えとりを封印
それは・・・そうですよね(^_^;)
よく考えれば当然なのですが、当時は「こんなに素晴らしい冷えとりを大切な人に知って欲しい」という気持ちが強かったのです。完全に自己満足の世界ですが。
驚かれただけならまだしも、ちょっと心配もされてしまい(これもまた当然でしょう)。そこでやっと我に返り、主人の実家への帰省には冷えとり靴下の重ね履きをほどほどにするというルールを作りました。
今は、少ない枚数でもしっかり暖かい冷えとり靴下に出会えたので、重ね履きをしていても気づかれません。というか、あの時は重ね履きしすぎでした、どう考えても(^_^;)
その点、実家家族と出かける時はラクチン。私が健康オタクなのを知っているし、冷えとりを「何か怪しいことに首を突っ込んでいる」とは思われないので。
ホテルについて部屋着に着替えても、足元は・・・いえ、下半身はしっかりウールのレギンスと靴下の重ね履きを着用。館内は心地よい温度設定になっていましたが、それとこれとは別。
私以外の家族や他のお客さんはみな、薄着で素足でバカンスを楽しんでいたので、「こんな場所でそんなに着込んで・・・」と思われたかもしれません。
それでも、自分が快適な方をとりたいのです。冷えとりで下半身を温めることは、私にとっては出会うべくして出会ったというか、それまで困っていた小さなことが、全て頭寒足熱にすることで解消したというか。
ましてや温泉に入ると(家でする冷えとり半身浴とは温度やお湯の量が違うので)のぼせやすく、顔ばかり火照って足先は冷たい・・・という経験をしてきた私には、冷えとりの頭寒足熱という考え方は、スーッと入ってきたのです。
おかげで今回の旅行中、足先が冷えるということもなく、常に下半身が温かい状態を保つことができました。家の中ならまだしも、出先でこの状態を保てるというのは私には稀なこと。
家以外で過ごす時には常に我慢が必要だったことが、冷えとりを知ったことによって家にいるようにリラックスした状態で旅を楽しめるようになったのです。
旅行ではめをはずし、少々食べ過ぎ・飲みすぎてしまったので、冷えとり的にはプラスマイナスゼロですが(^_^;)
それでも、久しぶりにゆっくりと温泉につかってリラックスでき、ストレスによる冷えも解消できました。これから年末にかけて主婦は忙しくなりますが、その前に英気を養うことが出来ました♪