インフルエンザが猛威を振るう時期だけでなく、鳥インフルエンザ以来、毎年寒い時期になるとインフルエンザの心配をするようになってしまいました。
とはいえ、我が家は主人以外インフルエンザの予防接種をしたことがありません。
主人はインフルエンザの予防接種を会社で強制的に受けなければならず、費用も会社持ち。
子供の予防接種は各家庭の自費になりますが、別にそれを渋っているわけではなく、私が「インフルエンザの予防接種は受けない」という姿勢を貫き通しています。
冷えとりで免疫力をアップ
ありがたいことにこれまで、どんなに周囲がインフルエンザにかかっていようと、クラスメートが一人また二人と休み続け、あわや学級閉鎖になろうという勢いの時であっても、内の子供がインフルエンザにかかることはありませんでした。
予防をしっかりさせているということもあるし、普段からの食生活に気を付けているということもあるし、ただ単にラッキーだということもあるかもしれません。
これで 「冷えとりをしていればインフルエンザにもかからない」と言えるならいちばんいいのですが・・・
いえ、でも冷えとりとインフルエンザって全然関係ないってこともなさそうなのです。
インフルエンザというのは、インフルエンザウィルスが体内に侵入することによって感染する病気ですが、その侵入してきたウィルスと対峙するのは 自己の免疫 であるということ。
その免疫力を上げるには、体温を上げることも一つの対策であると思います。
普段から免疫力が高まるような生活をしていれば、どんなに周囲がインフルエンザの猛威におののいていようとも、予防さえしていれば、あとはさほど怖がることはない、と思えてくるのです。
そしてもしインフルエンザに感染しても、免疫力を上げていることによって、熱を出しやすい体・感染しても治りやすい体になる、のではないでしょうか。(もちろん、幼児や高齢者に関してはこの解釈は当てはまらないと思いますし、速やかに治療を受ける方が賢明かと思われます。)
場合によっては、4月になってもインフルエンザが流行っている年もあります。流行がA型からB型に変わり、またA型に戻ってくる年もあります。
そうすると、年の半分はインフルエンザに気を付けていなければならない!?
だからこそ、インフルエンザの猛威が去った時からが 免疫力アップ作戦の始め時かもしれませんね。