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弓田ごはんの作り方

2013/08/14

 

先日書いた弓田ごはん
早速作ってみました♪

 

参考にしたのは、
基本となるご飯
編集部でよく食べている タイ米入りごはんの炊きかた
です。

【弓田ごはんの作り方】

■ 材料

A 米1.5合
タイ米 1.5合
いりこ 3g
オリーブオイル 大さじ1強(15ml) B 岩塩 小さじ1/2(3g)
昆布 1g(長さ4cm、幅3~4mmに切る)
刻みアーモンド 15g
(ひよこ豆または大豆30gでもよい)

■ 弓田ごはんの作り方

1. お米は洗わない

2. 炊飯器にA、ひたひたの水(分量外)を入れてよく混ぜ、3~4時間浸しておく

3. 2に水(分量外)を目盛りより少し多め(3.1合)に足し、Bを加え、軽くかき混ぜてから炊く

4. 炊きあがって15分蒸らしたら、しゃもじでごはんを切るようによく混ぜ、べちゃっとした舌触りにならないよう、お米の表面から水分を充分飛ばす

5. もう一度「炊飯」のスイッチを入れ、5分置き、ごはんをおいしい温度になるようあたためる

6. 「保温」に切り替える

 

弓田ごはんを知らない方(私もつい最近までそうでしたが)は、いろいろなところで 「??」と戸惑うでしょう。
まずは・・・上から順番に行くと、「タイ米」 で「?」でしょうか^^;

 

タイ米と聞いて、今の若い人はどう思うでしょう?
私などは真っ先に、1993年の「米騒動」を思い出します。

1993年米騒動(1993ねんこめそうどう)は、1993年(平成5年)の日本における記録的な冷夏による米不足現象のこと。平成の米騒動(へいせいのこめそうどう)とも呼ばれ、大正時代に発生した米騒動にたとえられている。この記録的冷夏は、20世紀最大級ともいわれる1991年6月のピナトゥボ山(ピナツボ山)噴火が原因となり発生したとされている。
この不作への対応として政府が各国に米の緊急輸入の要請を打診した。この打診にタイ政府はいち早く応え、日本政府は「取りあえず、保管している米を輸出して欲しい」と要請。タイ国政府は自国の備蓄在庫を一掃する形で日本政府の要請に応えている。当初日本政府は、日本人の食味に合ったアメリカ産米や中国産米を主食用として、タイ米を加工用原料として輸入することを考えていた。しかしタイ米に比べアメリカ産米や中国産米は輸入量が揃わず、結局主食用にもタイ米を流通させざるを得なかった。

 

タイ米の印象は、「細長くてボソボソ」ということしか残っていません。
当時はまだ学生だったので、食事作りは母にまかせきりだったので詳しくはわかりませんが、
白米とタイ米を混ぜて炊いたと記憶しています。

 

なぜかネガティブなイメージしか残っていないのですが、
どうしてわざわざ、弓田ごはんではタイ米を使うのでしょうか?

 

詳しいことはわかりませんが、調べたところによると
日本の米に欠落した栄養素を補うために、 豊かな匂いとおいしさを持っている
とのこと。

 

タイ米騒動の時にはそんな風にとらえたことはありませんでしたが、
そう聞くと今度はぜひ食べてみたくなるから不思議です。

 

タイ米は 「香り米(ジャスミン米)」とも呼ばれているそうで、
アジアンな料理には欠かせないお米なのだとか。

そしてもう1つ驚くのが、
「お米は洗わない」
ということ。

これは、食べてみればわかることで、洗わない方が断然美味しいのだとか!
そうは聞いてもやはりちょっと抵抗がありますが・・・。

気になる方は 軽くゴミをとる程度に洗ってもいいそうです。

 

今回はタイ米を取り寄せるのがお盆に入ってしまったので間に合わず、
タイ米と玄米に置き換えて炊いてみました。

出来上がった弓田ごはんがこちら。

yumita

以外にも玄米がふんわりと炊けています。
一度炊きあがった時に天地返しするのですが、その時はじゃっかん水分が多く感じますが、
もう一度蓋をして5分炊飯したあとは、パラリとした美味しそうな炊きあがりになりました。

そしてお味は・・・

 

思ったほど 塩もオリーブオイルもいりこも主張していません。
これは意外。

そして、これだけ意外性のある材料なのに対し、なぜかご飯全体が一つにまとまっている感じ。

そして不思議なのは、一口食べた時はそうでもないのですが、
よく噛んで飲みこむと、もう一口食べたくなり、さらにもう一口、もう一口!と食べ続けたくなるのです。

これは面白い感覚でした。

 

私は昔からあまり白飯が好きではなく、どちらかといえばおかずだけでお腹いっぱいにしたいタイプでした。
だから、玄米ご飯を知った時に、コクのあるその美味しさに感動しました。

ただ玄米はやはり炊くのに手間がかかるし、夏場などは重く感じてしまいます。
そういう点では、今回の弓田ごはんは、玄米ご飯に比べてぐっと軽く食べられます。

そして旨みが強いせいか、おかずいらず!
おかず食いの私が、弓田ごはんだけでお茶碗一杯食べてしまいました。

 

といっても、この時一緒に 「弓田式の味噌汁」も作ったので、それと一緒に。

yumita_1

このお味噌汁が・・・また美味しい!!
材料を見ていただければわかるように、出しの味が濃厚なので、ご飯と味噌汁だけで食事が済んでしまいます。
あとは漬物があったら完璧!

出し水 800g
いりこ 6g
昆布 3g
鰹節厚削り 7g
A生椎茸 1~2個(30g)
人参 1/3本(50g)
大根 260g
油揚げ 1枚(50g)
腐乳 小さじ1/3(2g)
*なくても可
味噌 大さじ5(90g)g
大根の葉 30g
煎り胡麻(白) 大さじ2/3(5g)

今回は留守にする前なので野菜がほとんどなく、
ナス・トウモロコシ・玉ねぎ・冬瓜・ネギ・人参で作りましたが、
是非今度は大根も入れて具だくさんで作ってみたいです。

いや~、弓田ごはん、これはハマりそうです。
来週から本格的に始めてみたいと思います。
タイ米も取り寄せちゃお♪

 


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haco.

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