昨年、テレビCMで見かけた
「綿なのに暖かいインナー」
を見た時に、探していたのはこれだ~!! と嬉しくなりました。
そのCMは、ベルメゾンの「ホットコット」。
近年、冬場のインナーは薄くて軽くて暖かいヒートテック的なものが主流となりましたが、
それらはみな化繊。
冷えとりを始める前から化繊の下着は苦手だったので、
綿の下着をせっせと見つけては着ていました。
でもその暖かさで綿であるならばこれ以上嬉しい事はありません。
早速サイトで調べてみたところ・・・あぁ、ガッカリ。
「綿混インナー」とはいえ、素材は
【綿45%、アクリル30%、レーヨン20%、ポリウレタン5%】。
綿の割合が想像以上に少なかった・・・。
そんなことがあり、昨年はそのまま購入には至りませんでした。
そして今年。
またテレビCMで ベルメゾンのホットコットを見かけるようになりました。
先日のブログでも書いた通り、
肌に沿うピタッとしたインナーは何かと便利なので、この冬は素材的にも納得のいくインナーを見つけたいもの。
そこでもう一度、ベルメゾンのサイトに行ってみたのですが、
ホットコット商品がいろいろと増えていて、思わず真剣に見入ってしまいました。
ホットコットのタイツやスキニ―、パジャマまで!
それと 子供用の下着があったのもちょっと嬉しかったです。
寒がりの息子がここ何年かヒートテックを着ているのですが、
やはり化繊の下着というのは(本人は気にしなくても)どうも気になるもので・・・
そんな中、綿の割合がグッと多くなった
「極上ホットコット」
という商品を発見。
その素材は
「綿95%、ポリウレタン5%」。
これはなんとか条件をクリアできそうです。
5%は・・・大目に見ましょう^^;
ちょうど、初回に限り送料無料というお得なキャンペーン中だったので、
極上ホットコットと、綿の割合は少ないですが、通常のホットコットも買ってみました。
何かと便利な黒が極上ホットコット、
通常のホットコットは重ね着に便利そうなピーコック系ボーダーをチョイスしてみました。
素材の違いですが、見た感じほとんどわかりません。
なんとなく、通常のホットコットの方がサラリとしているかな~と思う程度。
これは化繊の量が多いためでしょうか・・・?
生地を伸ばしてみてもその差はあまりわかりません。
ただデザインの違いとして、
極上ホットコットは襟ぐりが狭く、通常のホットコットは襟ぐりが大きく開いています。
これはレビューとしては賛否両論なようで、
襟ぐりが狭い方が重ね着しやすい服もあるし、
あき過ぎていて肩が落ちる場合もあるようだし。
微妙な開き具合が難しいようですね。
今の季節、私は長袖×長袖では暑くて上半身が火照るので、
長袖×半袖くらいがちょうどよく感じます。
そんな時にこのホットコットは活躍するのではないかなぁと。
あくまでも私の温度調整ではありますが。
綿の肌の優しさを活かしつつ、発熱も促す便利なインナー・ホットコット。
この秋冬に大活躍してくれそうな予感です。