今は大分落ち着いたのですが、
少し前のある時期、体調がとても悪い日が続きました。
症状的には 「だるい」「眠い」「やる気がおきない」「イライラする」 という感じ。
これは主だった症状で、あげたらキリがないほど不調が続きました。
「これはめんげんだから」と思うように心がけ、
「このめんげんを乗り越えたら 健康な体と楽しい毎日が待っている」
と、明るいイメージを浮かべるトレーニングもしました。
が、体調は悪いまま。
そのうちに
「めんげんは長くて一週間程度」
という文章を見つけてしまい、気持ちはめんげんと思いたい、でも自分の不調はもう３週間近い、
もしかしたらめんげんではないのかも・・・。
というようなジレンマに苦しみました。
そして追い打ちをかけるように
「むずむず脚症候群」
の症状が出始めました。
「むずむず脚症候群」ってご存知でしょうか？
足の表面ではなく、内部、イメージとしては骨のあたりを掻きむしりたい気分になるのです。
むずむず・もぞもぞしていてもたってもいられず、なんとも不快なこの症状、
初めて経験したのは妊娠中でした。
出産前の一ヵ月近く、逆子が治らずに入院していたのですが、
点滴に繋がれてベッドに寝ている時にそれが起こりました。
むずむずとして、でも掻いても症状が治まるわけでもなく、
誰に言っても理解してもらえず。
本当にきつかったです。
その後、出産・退院して忙しくなり、気づいた時には治っていました。
その数年後、突然この病名をを知り、
「そうそう！ まさにそれ！！」
と思ったのでした。
むずむず脚症候群の原因ははっきりとわかっていないようですが、
鉄分不足という可能性もあるそうなので、妊娠中に起きたということは私にとってはもしかしたら鉄分不足が症状を招くのかもしれません。
それではなぜ妊娠をしていない今、再びむずむず脚症候群が起きたのか？
これには思い当たる節がありました。
というのも、ある時期から汗の量がハンパなく、普段はあまり取らない水分を 珍しくとるように心がけていたのですが、
もしかすると汗と一緒にミネラルや鉄分が排出され、不足がちになってしまった・・・とか？
確かに、汗の量がこれまでにないほど出ているので、
熱中症・のぼせに近い状態が続いていたのではないかな～と思います。
そう思うと、不調の原因も見えてくるような気がします。
今もネットで検索したところ、
「とくに女性に多いのは、鉄欠乏性貧血と冷え性が原因で疲労を感じるケースです。鉄分が不足すると貧血を起こし、全身が酸欠状態になって疲労感が生じるのです」
という一節を見つけました。
妊娠中の時のことも考えると、体質的に鉄分が欠乏しやすい傾向にあるのかもしれないので、
しばらく意識的に鉄分を摂取してみることに。
さて、鉄分といえば思い浮かぶのが 「レバー」。
実は私、レバーが大好物
だから 「鉄分が不足しているからレバーを食べなさい」と言われれば、
よろこんで食べます。
ただ・・・
レバーというのは部位的に、育てられた環境によってその状態は大きく左右される部位。
日常的に食べるのはちょっと考えてしまいます。
動物性食品の方が吸収がいいのはわかりますが、
ここは植物性のものを気長に食べて補給しようか・・・？
と、そこで急に思いついたのが、最近なにかと話題のアサイー。
以前から一度食べて（飲んで）みたいな～と思っていたのです。
早速スーパーで、「フルッタフルッタ」のアサイードリンクを購入。
朝、一気飲みしてみました。
お味の方は・・・あまり得意な味とは言えませんが、薬と思ってゴクゴク。
そんな生活を数日続けてみたところ、なんと、体のだるさや眠気がなくなったのです！！
飲み始めてから、昼寝をすることもなくなりました。
これはてきめんでした～＾＾
たまたま体の周期と一致しただけなのかもしれませんが、
鉄分が不足するとこうなる、というのがわかっただけでも今後の役に立つかと思います。
むずむず脚症候群の方ですが、すっかり解消したとはいえません。
こちらは鉄分をマメにとり様子を見ようと思います。
汗をかく夏だけの症状かもしれませんしね。
汗をかくって・・・
良い事だけでなく困ったこともあるのですねぇ＾＾；
