冷えとりをしていると暑さを感じない!?
いよいよ、冷えとり健康法を実践して、初めての夏を迎えています。
もう夏本番! ・・・と言っていいですよね。
夏前は、
「例年のあの暑さの中、靴下の重ね履きができるのだろうか」
と かなり不安になりました。
結構、そのことを心配されている方が多いようですね。
そりゃぁ心配になります。
年々、ヒートアイランド化しつつあるこの国、
その暑さは 「夏だから」 では片づけられなくなってきているという事実。
そんな中、まるで真冬のような足元で乗りきれるのか?
私も実際に夏を迎えるまでは、正直どうなるかわかりませんでした。
ただ、
「今日までは春の陽気、明日からは夏日」
というわけではなく、気温はじりっじりっと上がってきます。
それに体は慣れることができますよね。
だから、梅雨が明け、じっとりとした暑さの中でも、
さほど暑さを感じずに過ごすことができました。
ところが、です。
ある日、寒がりの息子が
「あづい~! 今日の暑さは異常だね」
と言います。
う~ん、そりゃ確かに暑いけど、
別に今日が特に暑いわけではなく、いつも通りの暑さのような・・・
そこで部屋の温度を見てみると、驚きの35度!!
そりゃ暑いわ~ 。
ただ不思議なことに、私は全然暑くないんですよ・・・
いえ、暑いけど、そこまでの暑さとは感じないというか。
その時の靴下は、カバーソックスも入れて10枚。
その日レギンスは洗っていたので履いていませんでしたが、
靴下の枚数は まだまだ増やせるほどの快適さ。
以前から何度か感じていたのですが、
レギンスは暑いと感じることはあっても、靴下の重ね履きが暑いと感じたことは一度もないのです。
これ・・・考えたら 冷えとりをしている方が よくおっしゃることですよね~。
本当でした、冷えとりをしていると、暑さを感じないって。
これってやはり、
「上半身と下半身のバランスがとれている」
からだと思います。
人間の体を煙突に例えると、
重ね履きして下半身を温め、その熱を頭から放出している
のではないかしら?
熱効率がいいというか、
熱がうまく循環しているような気がします。
朝の暑さでレギンスは脱ぎ履きして調節していますが、
靴下は冬場と同じ枚数。
いまのところ、ハーフ丈のもをを履くこともなく、
ゆったりしたパンツや タイパンツなど、いずれもくるぶしまであるズボンを履いているので、
冷えとり対策は万全かと思われます。
夏の冷えとり、意外に(笑) イケますよ~。