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湯たんぽで冷えとり

暖かくなってきたからこそ湯たんぽ

2018/05/23

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真夏のような暑さの日もあれば春先のような寒い日もあり、体調管理には気をつかいますね。不思議なもので、いったん暑い日を経験してしまうと、その後もずっと暑い日のような服装や心構えになってしまうというか。

 

私の中では「季節のスイッチ」みたいなものがあって、すでに夏のスイッチがパチンと入ってしまっていたようで、また元に戻すのが大変(^_^;)

 

先日も腹巻きをするのを忘れていたことに気づいたと書きました。

 

一度忘れてしまうとそれが習慣になってしまうといういい例だと思います。そしてこれも夏のスイッチがいったん入ってしまったことが原因。

 

同じように、気づけば日中の湯たんぽをすっかり忘れていました。

 

使ってみて気づく体の冷え

私は日中、パソコンに向かって作業している時間が長いので、どうしても下半身が圧迫されがちです。そのため冷えやすい気もします。

 

冷えとり靴下の重ね履きやウールのレギンスを履いていても足先は冷たく感じるため、寒い時期は寝袋の中に湯たんぽを入れ、その中に腰まで入ってパソコンをしています。

 

考えてみれば、これまでその状態を真夏の本当に暑い間だけやらなかっただけで、いつもなら今の時期も当たり前のように湯たんぽを使っている時期でした。

 

それがどうしてこんな早い段階から湯たんぽを外してしまったのか?

 

よくよく考えてみると、その理由は「冷えとりをもっと楽に考えよう」としたことにあると思います。

 

というのも、私は性格的に「~でなければならない」「~であるべき」と頭で決めつけてしまうことが多く、冷えとりも「本の通りにやらなければならない」と思ってしまう癖があります。

 

自戒を込めて「ゆるゆる冷えとり」としているわけですが、それでもつい頑張ってしまうのです。

 

そこで、さらに自分をゆるめるためにも、それこそ「冷えとりをしなくてもいい日があっていいじゃない」と捉え、ヨガに通う際には素足にサンダルという、これまでなら絶対に考えられないような足元で行くことが増えました。

 

普段はきっちり冷えとりをしているので、ジムの行き帰りぐらいはいいのでは?と、自分にしてはずいぶん余裕が出てきたなぁと内心嬉しく思っていたのです。

 

ただこれまた私の悪い癖なのですが、いったん緩むとどんどんゆるんでいくというか・・・その結果、日中の湯たんぽすら忘れ去っていたという!

 

天気予報では今日は暑くなるという日であっても、家の中の午前中はひんやりしていることもあり、久しぶりに湯たんぽを作って寝袋に入れました。

 

すると・・・当然のことながら暖かい(^-^)

 

暖かいというのは、足先が暖かいというだけでなく、心までもがポッと暖かくなるような気がします。気持ちがホッとするというのでしょうか。

 

そして足元が暖かければ体全体が温まるため、上半身を脱ぎたくなります(笑)
すると自然と冷えとりで推奨する「頭寒足熱」が自動的に出来てしまうのです。ただ足元に湯たんぽを置いただけで、冷えとりが完成してしまうという事実にちょっと驚きました。

 

普段、気温が高い日は湯たんぽを使っていない時に寒いと感じることはないですが、使ってみて初めてわかる暖かさというのでしょうか。

 

これって自分では気づいていないだけで、実は冷えているということだと思うのです。そしてその冷えを貯めてしまうと、体や心に変化を起こしてしまう・・・

 

あぁぁっ、恐ろしい(>_<)

 

小さな冷えを見逃さず、日々の冷えを出来るだけ消していくことが穏やかに健やかに暮らすコツなのだと改めて気づかされたのでした。

 

寒い時だけでなく、むしろ暖かくなってきてからこその湯たんぽ!ですね。


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haco.

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