実は今、非常にショックなことがあるのです・・・
タイトルにもあるとおり、どうやら 湯たんぽで かかとを 低温火傷したようなのです。
その時のことを振り返りながら詳しく説明します。私と同じようなことにならないよう願いを込めて。
湯たんぽは正しく使って安全に
低温やけどに気付いたのは 一週間ほど前の事でした。
気持ちよく半身浴をしている最中に、湯船に足を延ばしていたところ、何やら 右の足のかかとに違和感が。
その感じとしては、感覚が遠いというような、しびれているような?
でもその時は あまり深く気にも留めずそのままでした。
次にそのことに気付いたのが、次の日の半身浴中。
昨日のことで意識が自然とかかとにいったのか、やはりまだ しびれているような感覚が治っておらず、そこで初めて、
「これは・・・どうしちゃったんだろ。」
と焦ったわけです。
その時は、糖尿病だとか、そっち方面が頭に浮かんで、暗~い気持ちになってしまい・・・
それでも、恐ろしさもあってもう少し様子を見てみようと思いました。
それが低温火傷の可能性があると気づいたのは・・・それからしばらく経ってから。
何をきっかけに そのことに気付いたのかは忘れてしまいましたが、低温火傷というキーワードを思いついて、
「そうだよ、これしか理由はないじゃない・・・」
と、すべてのピースがピタッとはまった気持ちになりました。
私は現在、日中のパソコン作業中と 就寝時に湯たんぽを使っています。
日中は寝袋の中に湯たんぽを入れ、その上に足を乗せたり 湯たんぽのすぐ脇に足を置いたり。
就寝中は、足元から少し離れたところに置いてあります。
まず、最初の 「湯たんぽの上に足を乗せたり」 というのはアウトです。
これは 湯たんぽの使用方法にも やってはいけないことと書いてあると思います。
でも・・・
私の足の冷えはかなり頑固だし、冷えとり靴下を何枚も重ねて履いていると、湯たんぽの暖かさが遠く感じてしまうというか・・・
靴下の重ね履きがちょうどいい断熱効果?となり、湯たんぽの上に足を乗せるのが一番気持ちよかったのです、いけないと知りつつも。
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そして就寝時の湯たんぽ。
こちらは寝るまでの間は 横になって足先がある付近に湯たんぽを置いて温めておき、寝る時には そこから少し位置を下げています。
ただ、ベッドから落ちて割れたらどうしよう・・・という思いに常にさらされており、また、寒い夜が続いたこともあって、これまた日中と同じように、湯たんぽの上に足を乗せていたこともありました。
日中、座って作業をしている間は、 足の裏全体を湯たんぽにくっつけて温めているわけですが、寝ている時といったら当然あおむけの姿勢になっているわけで、その体勢で湯たんぽに足をくっつけようとすると、かかとが直接つくことになります。
そう、原因は多分これ。
日中であれば、熱くなれば足から湯たんぽを外すし、調節ができますが、寝ている間ではどうでしょう・・・
子供ではないので熱ければ寝返りを打つなどして 直接的な火傷を防げるでしょうが、ひどいやけどほどにはならない、じんわりと、でも確実に火傷の症状になってしまう低温火傷なら、寝ている間に自然になってしまっても納得がいきます。
実際に調べてみると 湯たんぽでかかとやすねを低温火傷する人はとても多いようです。
多分、かかとを低温火傷するのは 私とほぼ同じ理由かと思われます・・・
特に腫れもなく、水疱にもなっていないし赤くなっているわけでもありません。
が、かかと部分の、感覚が遠い感じは未だ続いています。
低温火傷をどう直せばいいのか、検索してみたのですが、
なんというか・・・とっても恐ろしい結果になった人もいるよう?で、怖くて読み進められません・・・。
まだ学生の頃の話ですが、私の席の真横にヒーターが設置されており、その温風が常にあたっていたせいで、膝の脇が見事に低温火傷になってしまった経験があります。
今のかかとは まさにその時と同じ感覚。
あの時は、ヒーターを使用しない季節になったら自然に治っていましたが・・・
気になり始めると気になって気になって仕方がありません。
冷えとりガールの皆さん、湯たんぽによる低温火傷の経験はありますか?
私が言っても説得力がありませんが、どうぞみなさん、低温火傷には十分お気を付け下さいね!!