この写真には全然及びませんが・・・^^;
それでも、カッチカチな身体が少しずつですが柔軟性が出てくるのを感じるのは嬉しいですね。柔軟運動のし甲斐があります。
とはいえ、やはりストレッチをやる前は少々気が重い!?
気が付いた時にちょこちょこ体操と寝る前のストレッチ
とにかく体が硬いです、私。多分驚かれると思います、私が前屈をしてみせると^^;
これまでも、何度も前屈ができるようにと挑戦してきましたが、「毎日コツコツ」が続かずに挫折。
というか、今思うとあのやり方でコツコツ続けたところで、ぺたんと前屈できるようになる日は来なかったのでは?と思います。
それはやはり「骨盤を意識」していなかったから。
前に曲げようとする気持ちばかりが強くて、頭を足につけようとばかりしていたのです。
そうではなく、「お腹を太ももにつけるような気持ちで」と知ったあとも、なかなかそれができずにいました。
しかし、きくち体操のDVDの中で何度も繰り返されるのが骨盤を立てる動き。
ただ座って足を伸ばすのではなく、お尻をもぞもぞと動かして、骨盤の位置を確認することを意識しただけで、むしろそれだけを意識しているうちに、いつの間にかグッと前屈できていました。
多分、私の人生の中で一番前屈できているのが今(笑)
そんな私が最も憧れているのが、「開脚して前屈」。開脚して床に両肘をつきながら雑誌を読む・・・なんて、絶対にできないだろうけど憧れますね~^^
ただ、前屈以上に恐ろしくできないのが開脚(>_<)
これこそ驚かれるほどだと思います。え?それで開脚してるの?状態。
でも、これもきくち体操のDVDを見ているうちに、骨盤が後ろに倒れてしまっていることが原因ということもわかってきました。
それから、長年の姿勢の悪さも影響していると思うのですが、内股の筋力が非常に弱いのも原因かなと思っています。
姿勢の悪さが先なのか、それとも内股の筋力のなさが先なのか、どちらがどうなって今に至るのかはわかりませんが、それに気づいて以来、内股を意識して過ごしています。
「内転筋」という部分だそうなので、動画でエクササイズをチェックしてやってみたり、ラジオ体操をしている時も、内転筋を意識してやってみたり。
要するに、たいしたことはしていないけれど、今までは無意識だったところに意識を持って行くようになった、ということが一番大事なのではないかなと思います。
ストレッチに冷えとり効果があるかどうかはわかりませんが、しなやかな身体に冷えなんて無縁!というイメージがあります。
先日読んだ本の中に、
「ストレッチをすると心の緊張がほぐれる」
とありました。
ストレッチをするのは当然のことながら体ですが、その体がほぐれることで、心の緊張もほぐれていく・・・ナルホド!ですね。
心の緊張がほぐれれば冷えも自然ととれるでしょうから、ぐるりと回って「ストレッチは冷えとりになる」と言ってもいいのでしょうね(^-^)
やっぱり心と体は一つじゃないといけないのですね。
そう考えると、私の今の体の硬さでは冷えがあるのは当然かも!?