先日のブログに書いた「真向法体操」。
相変わらず出来な過ぎて泣けてきますが(笑)、それでも気づいた時にやるようにしています。
生活の中に取り入れることが長く続けられる秘訣
きくち体操もそうですが、真向法も
「よし、やるぞ!」
と思ってやろうとすると長続きしないように思います。
とにかくストレッチ系の運動も筋トレ系の運動も、痛かったり思った以上に伸びなかったりしてやっていて楽しくないので、どうしても何かと言い訳をつけてしまう癖があるのです。
「あとでちゃんと時間をとってしっかりとやろう」
「ここは狭いからあとでテーブルを寄せてやろう」
「昨日やったから今日はやらなくていいかな」
一つ目と二つ目の理由は別として、三つ目のやらない理由は我ながら情けないですね(笑)
でも、しっかりとやった次の日などはついこんな風にサボリ癖が発動してしまいます。
そこで、真向法体操もきくち体操も、わざわざ時間を作ってやるのではなく、気付いた時にサッとやるという方法に替えてみました。
例えばテレビを見ている時など、第一体操と呼ばれる「足の裏を合わせる」ポーズにすると、股関節が少しでも柔らかくなるというか、真向法に慣れるのではないかなぁと。
最初はギシギシしていた股関節も、しばらくすると大分落ち着いてくるので、その時点でちょっと前屈してみるとか。
冷えとりの半身浴をする時も、足をまっすぐ伸ばし腰を立てて座れば、真向法の第二体操のポーズになるし、きくち体操の要素も含むことになりますね。
さらにその後、足首を回したり足指握手をすれば立派なきくち体操!
しかもこれらは、「体操の時間」と時間を割いてやるのではなく、生活の中で気づいたら何度もなっているので、時間を割くよりもトータルははるかに長い時間やっている事になります。
家事をしている時、お湯を沸かしている間に立位体前屈をすれば第二体操やきくち体操のポーズに似たものになるし、座ってやるよりも簡単です。
よし、やるぞ!と意気込んでやるよりも、こんな風に「ながら体操」として取り入れた方が、私には合っているようです。
それにしても・・・真向法。あの通りにできたら本当に気持ちがいいでしょうねぇ。
ああなりたいな、いつかきっと♪