きくち体操 運動で冷えとり

きくち体操の菊池和子先生が老人ホームに入居していたことで改めて老後を考えさせられました

投稿日:2015/10/20 更新日:

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先日、きくち体操の菊池先生が老人ホームに入居されているという話を聞きとても驚きました。

 

あの元気ではつらつとして、いつも
「自分の足で最後まで歩けて、トイレも自分でできて、最後はコロリと」
とおっしゃってらした先生が老人ホームというのが、あまりに意外で結びつかなくて。

 

でも、これまで菊池先生の講演会に行かれたかたたちのブログを読んでいたら、私が考えていたこととは少し違う、菊池先生の「老いに対しての本気」を見たような気がしました。

 

 




あの元気なきくち先生が老人ホームって本当?

私が持っているきくち体操のDVDはこの本で、出版は2014年5月16日。

 

老人ホームに入居されたのは2014年の夏なので、この本が出版された後ということに。
ムック本なので読み物の部分は少ないですが、80歳の菊池先生がその当時の言葉で綴られています。

 

付属のDVDもその時期の教室の様子ですが、とにかく声に張りがあるし、背筋もピンとして顔も頬がそげるようなこともなくふっくらされていて見るからにお元気そう!

 

その菊池先生が老人ホームって、あまりにも結び付きません
しかしこれにはちゃんと訳がありました。

 

老人ホーム入居の理由は85歳の旦那さんのことを考えて

先生の旦那さんは85歳になられるそうですが、体調があまりよくないそうで、もし介護が必要になった場合、きくち体操のレッスンを続けられなくなると考えた結果、夫婦そろっての入居を決心なさったのだそう。

 

老人ホームに入居した理由が、菊池先生が生きることを諦めたとか、足腰が弱くなったとかいう理由ではない、ということがわかり安心しました。

 

そんな菊池先生でも、日々衰えを感じざるを得ないのだとか。
入居当初、「新人」が廊下をサッササッサと歩くのは生意気だと思い、遠慮がちにゆっくり歩いていたら、わずか数日ですっかり足が弱っていたことに気付いたのだそうです。

 

でもそれも普段から自分の体をよく見て・動かして・意識している菊池先生だから、ちょっとした自分の衰えに気付いただけで、何もしていない人だったらと思うと・・・

自分の体を使い切って人生を終わる

当然のことながら、どんな人にも必ず人生の最後は訪れます。
今は元気でピンシャンしている菊池先生だって、永遠にきくち体操を教え続けていけるわけではありません。

 

それを考えると恐ろしいです。
「じゃぁ何をやっても結局最後は死に向かっているんじゃない」
と、自暴自棄になりそうになります。

 

でももちろん毎日何かを続けることは無駄ではありません。菊池先生も、
「自分の身体を使い切って人生を終わるのよ」
とおっしゃっているそう。

 

「自分の身体を使い切る」
なんて素晴らしい言葉なのでしょう!

 

今の自分は、これまでの自分は、自分の身体を使いきるどころか、ほんの一部しか使ってあげていないかもしれません。

 

最後は誰にでも必ずやってくる、でもそれを恐れることは全くない。そんなことを考えている暇があったら、せっせと身体を動かしなさい!

 

きっと菊池先生はそうおっしゃるでしょうね。

 

よく身体を動かしてあげること、自分の身体をよく観察してあげること、
そして自分の身体を大事に温めてあげること。

 

冷えとりを始めたおかげで、自分の今後の指針のようなものが見えてきました。
ここに辿り着けて感謝!ですね。


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