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ホットヨガ

心と体をくっつけるためのヨガ

2017/12/11

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最近、ヨガに関してもう一つわかったことがありました。それは、自分にとってヨガは何なのか?ということです。

 

なんだか哲学的ですが・・・そんなに難しい話ではありません(^_^;)
やりたいだけ、心のままにヨガを続けてみたことで、自分にとってのちょうど良いヨガとの関係が見えてきました。

 

ヨガでリセットし、そしてつなげる

ホットヨガスタジオを併設したジムに入会したのは2016年6月のことでした。あれから1年半、飽きることなく楽しく通い続けています。

 

入会当初に知り合って仲が良くなった人たちは1人、また1人と退会していき、その後仲良くなった人たちは残っているものの、きりのいい12月でやめるんだという方も結構います。

 

いつの間にか、ジム内では古株になっていることにビックリですが、何より飽きっぽい私がここまで続けてこれたということが我ながら驚きでもあります。

 

冷えとり健康法もそうですが、始めてみて続くようならやろう、飽きたらやめればいいというくらいの気楽な気持ちで始めました。

 

冷えとりでどうしても改善したい不調があったわけでもないし、単純に「靴下の重ね履きが気持ちよさそう」と思ったのが始めた理由でした。

 

ジム通いも冷えとりと同じ気持ちでした。
ちょっと興味があるからやってみよう、でも続かなければそれでもOK、という気持ちで通い始めました。

 

1年半の間、「やめようかな」と思ったことが2度ほどありました。
それはジムやホットヨガが嫌になったのではなく、人づきあいでした。

 

学校や会社・子供のママ友とは違って、好きな時に行って好きな人と会話をすればいいわけですが、私のようにしょっちゅう行っているとそれなりに顔見知りはできます。

 

会話は交わしたことはなくても顔は覚えるし、そうなると言動が目にも耳にも入ってくることも・・・

 

人からの気を受けやすいので、自分が何をしたわけでもないけれど、時々うんざりしてしまって、すべてをリセットしてしまいたくなるのです。

 

ただ、やめようかと思った2回は、時間をおくことで自分の中で解消できました。筋トレやヨガが嫌いじゃないからこそ解消できた問題なのでしょう。



1年半の間、夢中になって続けてきたホットヨガですが、ある時ふと「しんどい」と感じることがありました。でもそんな気持ちに気づかないようにして、「行ったら楽しいから」という記憶だけで通い続けたのです。

 

でもある時どうしても体が辛くなって、このままだとヨガが嫌いになってしまうと感じ、これまで参加してきたレッスンを見直し、少し楽なレッスンに出るようにしてみました。

するとどうでしょう、辛かった体調もいつの間にかすっかり良くなり、今では毎日が楽しくて仕方ない♪と思うほどになりました。

 

そこで気づいたのです。私がなぜヨガをするのかという理由を。

心と体をつなげるためのヨガ

入会当初の目的は、なんといってもダイエットでした。ジムに通って体重を落とし、趣味としてヨガを続ける・・・という思いでした。

 

1年半たった今、体重は目標体重に及びませんが5キロ落ち、ほどよく筋力もついてきました。希望はもう少し体脂肪を落としたいところ。それに向けてジム通いを続けてきました。

 

でもある時スパっと気づいたのです。ヨガでは痩せないということに。

 

厳密に言えば痩せないということはないのでしょうが、痩せるためには基本的に有酸素運動と筋トレが必要です。私がやっているヨガはそのどちらでもありません。

 

ということは、痩せたいのならスタジオレッスンにばかり参加せず、もっと筋トレと有酸素運動を増やさなければならない、そう思って少々げんなりしていました。

 

それと同時に、「じゃぁなぜ私はヨガをやってるの?」という気持ちもわいてきました。そのことについてしばらく考えてみたのですが、答えはわりと早く出ました。

 

私がヨガを続ける理由、それは心と体をつなげるためです。

 

先日のブログにも書きましたが、私は体が悲鳴を上げているのに、心だけが理想に向かって一人で走って行ってしまうことがあります。

 

こうでなければならない、こうでありたいという心が、体を置いてけぼりにしてしまうのです。こういう事を続けていくと、心と体がどんどん離れていってしまいます。

 

それに気づいたのはヨガの瞑想中でした。シャバアーサナの時、私は横になっている自分を上から客観的に見つめるような、そんなイメージを持って瞑想しています。

 

体から光がスッと抜け、横たわる自分を振り返りつつ、さらに高い場所にある光の集合体に向かって浮上していく、そんなイメージです。

 

しばらくそんな浮遊感を楽しんだ後、ティンシャという鐘がなり意識が現実に戻ります。

 

ティンシャが鳴った瞬間に、浮遊して浄化された光が再び私の中に入り、手や足の先から力がみなぎってくる、そしてここで離れていた心と体が繋がる、という感じ。

 

そう、私はそれが必要だったのです。心と体をつなげること。心ばかりがいつも先走りしてしまって体がついていけず、大事な二つがバラバラになりかけていたのです。

 

そうか、私がこれまでヨガをやりたいと思っていた、そしてやってみたら思っていた以上に性に合っていた理由はこのためだったんだ、と。

 

ヨガを始めたことでダイエット効果を得られる方も大勢いると思います。私も最初の頃はヨガも体重を落とすことの一つに役立っていたでしょう。

 

でも今は、そしてこれからは、心と体を結びつける、時には暴走してしまうけれどヨガを行うことでまた元通りに繋がることが出来る、そんなツールだったのだと感じます。

 

ヨガに出会ってなかったら・・・今も心と体がバラバラだったと思うとぞっとします。そのまま気づかずに行ってしまったら、消耗し続けていって大変なことになってしまったでしょう。

 

つなげる、リセットする。
私にとってヨガはそういうものだったのだということがよくわかりました。

 

そしてこれからも、もしジムを続けられなくなったとしても、何らかの形でヨガを続けていくことになると思います。


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haco.

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