昨日もウォーキングの話について書きましたが、歩きながらいつもいろいろな事を考えます。
考えていて答えが出ることもあるし、そもそも何も考えずにただ歩いてスッキリして帰宅することもあり、いろいろな意味で
「身体を動かすことってやっぱり大切」
と思う今日この頃です。
以前運動をするとしたら、目的はダイエット以外になし
3. Hcg-Diet-Forum / TipsTimesAdmin
以前から書いているように、運動嫌いだった私が夏頃からずっと、毎日何かしらの運動を生活に取り入れるようになりました。
いつものように三日坊主覚悟で始めたそれらの運動でしたが、予想に反して今のところ飽きることなく続いています。
運動が続いている理由としては、
「無理をしない運動であること」
「効果が現れるまで時間がかかるような負荷の低い運動でも、自分に合うことが優先」
「短い時間でできる」
などがあります。
やっていることは簡単な運動ばかりですが、簡単だからこそやることが億劫にならずに続けていられるのだと思います。
それから、ダイエットなどでもよく
「三ヵ月で痩せる」
「夏までに痩せる」
等の短期決戦を歌っていますが、確かにそのくらい短い期間で一気にやっつけたほうが効果がある場合もあるでしょう。
きつめの運動や厳しい食事制限などをするダイエットの場合、長い時間をかけてやっていられない、ということもあるかと思います。
でも、私は運動を始める前に、
「長い時間をかけて作ってきてしまった冷えや運動不足なのだから、長い時間をかけて解消して行こう」
と決めました。
これが私の性格にあっていたようで、目に見えた効果があらわれなくても
「まだまだ始めたばかり。効果は必ずそのうちあらわれる」
と構えていられるようになったのです。
それから、運動は必ず飽きてくるので、いつも同じ運動をすると決めずにローテーションするのも効果があるかなと思います。
私は、踏み台昇降・ウォーキング・スロージョギング・エクササイズDVD・ヨガなどをローテーションして行っています。
そして、運動が長く続いている最大の理由がこれだと思うのですが、
「運動する=ダイエットのため」と思わなくなった
ということ。
若い頃なら、運動するということはすなわち「痩せたいから」。それ以外の目的はまったくありませんでした。
でも今は、
「健康のため・体力作りのため」
とハッキリと意識して運動しています。
なぜそう考えるようになったのかと言えば、健康のための運動ならもっと年齢を重ねてからでもできるとずっと思っていたのですが、それまで全く運動をせず、いざ歳をとってから運動をしようと思った時に、
関節は固くなっているわ筋力は落ちているわ膝が痛くなるわ・・・
ではどうにもならないなぁと思ったから。
健康づくりのための予備健康づくり、という感じでしょうか(笑)
痩せる・痩せないの基準ではなく、元気に過ごすために運動を始めるなんて、数年前には考えられない事でしたが、いざ始めてみればその効果は絶大★
運動を始めてからは食にも気持ちが前向きになり、一つの栄養素だけに着目するのではなく、トータルで食を考えられるようになったりと、バランスのとれた食生活をおくれるようにもなったのです。
その結果、自然に体が鍛えられていったりスリムになったり、いつの間にか冷えを感じなくなっていた・・・
な~んてオマケがついたらこれ以上嬉しいことはないですね、きっとw