昨年から始めたウォーキング。頑張らない距離と時間だからこそ途切れずに続けられています。
そして、そこには「面倒くさくないから」という私にとっては大きな理由も存在しています。
クロックスは意外にウォーキングに向いている?
それまでウォーキングやスロージョギングをする時などは、必ず運動靴に履き替えていました。
これはもう何も疑うことはなく、「歩く(運動する)=運動靴に履き替える」ということは当たり前のことで、そのことに関して深く考えたこともありませんでした。
私の運動靴は、ニューバランスの23.5cm。冷えとりを始める前から持っていたもので、わざわざ冷えとり仕様の運動靴に買い替えず、運動をする時は靴下を脱いで履いていました。
もちろん一枚だけは履きますが、冷えとり的な意味はないです。それが当然過ぎて考えたこともありません。
が、左足の親指を内出血して 以来、運動靴を履けなくなりました。
いえ、全く履けなくなったわけではないのですが、あれ以来爪が当たると痛いので履いていません。当然のことながらスロージョギングも出来ないまま。
爪が当たらないような運動靴を買い替えようかとも思いましたが、とりあえず今はもう少し待とうかなと。ちょっと怖いという気持ちも正直あります・・・
運動靴以外の靴は冷えとり用の大き目な靴のため、爪が当たって痛くなることもありません。親指に力が入るとズキンと痛むこともありますが、日常生活においてはほぼ問題なし。
そんなある時、セブンイレブンに払込みに行くのにクロックスを履いて歩いて行ったところ、これがなんとも履きやすい!
クロックスは足先の部分が広がったデザインのため、爪に違和感がある時にはとてもいい履物だったようです。
そこでフト思いついたこと。
「これ、ウォーキングができるんじゃない?」
ただ、いくら歩きやすいとはいえクロックスはサンダル。ウォーキングとして使うにはいろいろ問題がありそうな気もします。
が、そんなことを言っていたらいつまで経ってもウォーキングが出来そうにありません。
まずは試しに・・・と、近くをくるっと歩いてみることに。そして、いつもならバンドを前に倒して「つっかけ」のようにして履いていましたが、バンドをかかとにひっかけて、足に固定してみることに。
これが・・・思いのほか安定感あり!
クロックスがパタパタせず、足にしっかり密着して驚くほど歩きやすい!
ソール部分もしっかりクッション性があるため、むしろ手持ちの運動靴よりもあたりがソフトで歩きやすいことがわかったのです。
心配だったのは「道の段差やギャップにつまづく危険性」でしたが、こちらもクロックスのデザインに助けられました。
というのも、クロックスの先が少し上に向いているようなデザインであるため、むしろ普通の靴よりもつまづかなったというw
そう、私はよく何もないようなところで躓くのですが、足の先がちゃんと上がってないからなのですよね。それが意外なもので改善され、快適にウォーキングをすることができました。
しかもしかも、冷えとり用に購入したクロックスなので、冷えとり靴下を脱がずにウォーキングできるという嬉しいおまけつき★
もしかしたらクロックスって最強かも~(#^.^#)
ということで、今はクロックスのかかとを固定して運動靴代わりに愛用しています。爪も全然痛くない♪
しばらくは頼もしい相棒となってくれそうですw