気持ちの良い天気の中、どこまでも青い空を眺めたり、道端に咲いている菊の花を眺めたりと、秋を満喫しながらのウォーキングは本当に楽しいですね!幸せな気持ちになります。
夏のあの暑さの中、修行のように歩いていた頃に比べればまるで天国!(笑)
本格的にウォーキングを始めて約半年が経ちますが、始めた頃に気になっていた症状がいつの間にかなくなっていたことに気付きました。
いかに使っていなかったか?動かせば動くようになる
それは 左足の足首付近の傷み。
イラストの赤丸で囲った部分です。
普段生活している時には全く感じないのですが、ウォーキング中に正しい歩き方で歩くと途端に痛み出すのです。
この「正しい歩き方」というところがポイント。逆に言えば、今までいかに正しく歩けていなかったのかということになりますね。
正しい歩き方とは、「かかとから着地する」歩き方。これには多少の賛否があるようですが、私はウォーキングを始めてからもっぱらこの歩き方で歩いています。
というのも、それまでの歩き方は「常につま先がだらりと下がっていて、何もないところでつまづきやすかった」から。結構恥ずかしいです、平らな所でつまづくのって。
その理由がずっとわからなかったのですが、ウォーキングを始めてかかとから着地することを意識するようになり、今まで足首を固定せずぶらぶらさせながら歩いていたと気付きました。
足首を意識しかかとから着地することで、自然と平坦な場所でつまづくことはなくなったのですが、その分さきほど図で示した場所が痛むようになり。
今までいかにこの部分の筋肉を使っていなかったか、ということなのでしょうね。
その頃は意識して足首をマッサージしたり伸ばしたりとしていたのですが、痛みは一向に収まらず。もしかして骨にひびが入っているのか?とか疑いつつ過ごしていました。
この痛みは結構長く続いていました。ハッキリとは覚えていないのですが、つい最近まで痛んでいました。「いつになったら治るのだろう・・・」と思ったことがあったので。
しかし昨日、フト
「あれ? いつの間にか痛みが消えてる!!」
と気づいたのです。半年かかった・・・!!
この半年間、歩いている間中気になっていた足首の違和感でしたが、これでもう不安を抱えながら歩くこともなくなりました。良かった~^^
使うことで、錆びついていた箇所に潤滑オイルが行き届いて滑らかに動くようになった、まさにそんな感じです。無理してよかった!?
無理・・・というか痛みと向き合いつつ、やり過ぎなかったのが良かったのかもしれません。
そして長年の「平坦な場所でのつまづき」も全くなくなり、歩き出すとすぐに足はポカポカと温まってくるようになりました。いろいろなことが一気に良い方向に来た感じです。
やはり一つの事を始めてその成果が得られるようになるには、ある程度の期間が必要なのかもしれませんね。いつものように三日坊主で終わらなくて良かった(^-^)