足の裏にはたくさんのツボがあり、それを刺激するという健康法もあります。うちにはツボマットなるものもあります。
足の裏にはたくさんのツボがあり、それを刺激するという健康法もあります。うちにはツボマットなるものもあります。
乗っている時は痛くて思わず息を止めてしまうほど。これじゃぁ健康にいいのか悪いのか、よくわからなくなってきます。
青竹踏みに思わぬ効果も
最初は誰でも飛び上がるほど痛くて、そのうちだんだん痛くなくなってくる・・・のはわかっているのですが、にしてもあまりに痛すぎます。
「痛い」という強烈な印象が強すぎて、マットに乗るのには勇気がいるほど。それくらい痛いです。
官足法からいえば、痛い時こそ体に不調のある時なのだから、もっともっと踏めば健康になる・・・ということなのでしょうが、私には無理(>_<)
精神衛生よくないです。
ただここまでイボイボツボ押しではなくても、足の裏をマッサージするようなことはしたい、とずっと思っていました。
そこで、昔からある「青竹ふみ」を買おうと思いずっと探していたのですが、これが意外にない!
100均で見つけたものは、プラスチックでイボイボ付き。このイボイボが嫌なのに~(>_<)
せっかくだから本物の竹でできた青竹踏みが欲しいのですが、一体それはどこに売っているのやら?
出かけた時は探してみたりもしたのですが見つからず。それからずいぶん経ってしまいました。
ここの所ウォーキングを続けているせいか、足の裏が痛いというかこわばる感覚がありました。お風呂に入った時などにマッサージをしていましたが、なかなか改善されず。
そんな時に生協のカタログで本物の竹でできた青竹踏みを見つけ飛びつきました!お値段も1000円以下で、しかもかなり頑丈!
裏の処理もされていて、とげが刺さったり床を傷つけるようなこともなくて安心。
官足法のマットの真ん中にある青竹踏みより幅も広く、足を乗せると前後が床につかないためかなり不安定です。
しかし、足の裏がアーチ形に伸ばされかなり気持ちがいい!これなら痛くないし、安心して乗ることができます。
以来、テレビを見ながら・歯を磨きながら・天気予報を確認しながら、気付いた時にちょこちょこと踏み踏みしています。
踏んだ直後は足がポカポカして、血行が促進されていることがよくわかります。
でも私が良かったと思ったのは、青竹踏みをしていると足首のストレッチになるということ。
ウォーキングを始めた当初から左足首が曲りにくくなっているということに気付き、それ以来気づいた時に足首をまわしたりしているのですが、青竹踏みに乗ると、自然にストレッチができることに気付きました。
そしてこれを繰り返しているうちに、ウォーキング中に自然と足先が上を向くようになり、結果的につまづくことがなくなったのです!
私は歩き方のクセでつま先が下がっていることが多く、何もないところでつまづくことがよくあったのですが、青竹踏みを始めて以来、左足の足先がいつもよりクイッと上を向くようになりました。
これは嬉しい誤算でした。青竹踏みってこんな効果もあるのですね。
足の裏を触ってみてもふんわり柔らかくなったような気がするし、痛いのを我慢するよりも昔ながらの青竹踏みが私には合っているようです。