冷えとり健康法を始めて靴下の重ねばきをしていると、
「めんげんによって穴が開く」
という楽しみ?がありますね。
とはいっても楽しみなのは最初だけで、そのうちポコポコ開きはじめると、買い替えにお金がかかってドキドキなのですが・・・
厚手だから?丈夫だから?くらしきぬの靴下は穴が開かない?
昨年、くらしきぬさんから紹介していただいた「冷えとり靴下2枚セット」を履いて以来、その暖かさのとりこになってしまいました。
参照 : くらしきぬ冷えとり靴下新商品「内絹外ウール靴下重ね履きセット」の暖かさ
その後はもう一組買い足して、それを日替わりで履き続けているほど!
この暖かさを知ってしまうと、薄い靴下を6枚~10枚と重ね履きする頃には戻れません。靴も履きやすくなるし、見た目もさほど違和感がないし。
洗う枚数も少ないから毎日洗うのが苦ではなく、
「お風呂上がりにパリッと清潔な靴下を履く」
という喜びを毎日味わえる・・・というおまけつき。良い事尽くしです。
そして、以前履いていた薄手の絹の靴下に比べ、こちらはかなり丈夫です。毎日これだけ履いていても、今のところ生地が薄くなるということもありません。
ということは・・・この靴下、めんげんで穴が開くということがないのかしら・・・?
確かに、冷えとりを始めたばかりの頃はポコポコと穴が開き、
「毒だしだ~」
と喜んだのもつかの間、そのうちあまりに頻繁に穴が開き靴下を買い替えることになったためお財布を圧迫。
すぐに「靴下の穴」イコール「え~っ、また・・・?」という図式に変わってしまったのです。
その後、次第に靴下に穴が開く頻度は減って行き、今では穴が開くことはほぼなくなりました。特に昨年秋からくらしきぬさんの「内絹外ウール靴下重ね履きセット」に変えて以来、穴が開くことに怯えることなく快適に過ごしています。
ただですね、穴が開かないなら開かなりの心配?みたいなものもあるわけで^^;
極端に言えば、「穴が開かないから毒が出てない」と思われることもあるのかなと。
う~ん、この辺は私にもなんとも言えません。そもそも、「毒だしで穴が開く」ということに対してマユツバ的なものを感じている部分もあるので(苦笑
ども、毒出しが出来ているか・出来ていないか、めんげんが出るか・出ないかで考えると答えは出ないのですが、自分の感覚を大切に考えてみると、
「暖かいから履いている」
ということ、これに尽きると思います。
その上で毒が出て行ってくれるのならラッキー★ですが、これ以上のことを望むのは贅沢かなと(笑)
ただ、「暖かい」「気持ちいい」と感じることは、結果的に全て良い方向に繋がっていると思うのです。
私の場合だけかもしれませんが、ずっと足が冷たいと感じて暮らしている中で、ポッと足が暖かいだけで幸せを感じられるほどだったこともあり、
「もうあったかいだけで十分♪」
と思えてしまうのです。
そして、毒だし(そもそもそういうものがあるのだとしたら)は別の方法で考えてもいいのかなと。
それは運動であったり、メンタル的なことであったり、趣味であったり、人によって方法は異なると思います。
毒を出すということを、冷えとり靴下の重ね履きだけに背負わせず(笑)、総合的に考えてみてもいいのかなと。
それに、「冷えとり靴下の重ね履きで得られる暖かさ」で、メンタルも徐々に変わってくると思っています。私の場合、冷えとりを始めてからの一番の成果は
「心の変化」
だったので。
「お腹が減ったから」だからご飯を食べる、
「悲しいから」だから泣く、
「背中が痒いから」だから掻く、
というように、
「足が冷たいから」だから暖かい靴下を履く、という捉え方でもいいのじゃないのかな。
そうすれば、おのずと「変化」というおまけが何らかの形でくっついて来てくれると思っています。