昨日見ていたNHKの朝の番組「あさイチ」の中のコーナーで、マイトボルの特集をやっていました。
マイボトルと言えばもう広く一般化した感じがありますね。うちの旦那さんも毎日マイボトルでお茶を持参しています。水筒も入れればうちに何本マイボトルがあるか!?
中でも昨日の番組の中で紹介されていた「冷えに効く生姜白湯」には、日々冷えとりをしているものとしては外せない内容でした。
番組を見逃した方に、生姜白湯の効果やレシピを紹介します。
生姜白湯の効果
生姜が体を温める効果があるのはもうご存知の通りです。私も料理には積極的に生姜を使っています。
また以前「80℃生姜」というのを紹介しましたが、それと似ていますね。
生姜白湯がなぜ冷えに効果があるかと言えば、ショウガに含まれる「ジンゲロール」は熱を加えることで、体を芯から温めてくれる成分「ショウガオール」に変わるから。
保温できる水筒なら加熱しなくても高い温度をキープできるので、材料を入れて待つだけで簡単にショウガオールたっぷりのショウガ白湯が作れる・・・というわけ。
とても簡単な生姜白湯ですが、一つだけ注意点が。
それはショウガの皮をむいてはいけないという事。
皮の周辺にはジンゲロールや香りの成分が多く含まれているので、捨ててしまうのはもったいないのです。
生姜白湯のレシピ
簡単に作れて効果も期待できる生姜白湯、レシピを紹介します。
【材料】(500ミリリットルのマイボトル)
・生姜 1個
・ティーバッグ 1個
・熱湯 500ミリリットル
【作り方】
① 生姜はを皮付きのまま薄くスライスする
② スライスした生姜を5枚をティーバッグに入れ、水筒に入れる
③ 熱湯をそそぎ、ふたをして3時間待てば完成
ティーバッグがなかったのでスライスした生姜をそのままマイボトルに入れましたが、特に問題はないと思います。無漂泊のティーバッグならなお良しですね(^-^)
このまま飲んでも生姜の香りが爽やかで、辛みは思ったほどではなく、朝の白湯に飽きた時などにもいいかもしれません。
また番組で紹介されていましたが、朝に生姜白湯を作って出かけ、外出先でわかめスープを買い求めてお湯の代わりに生姜白湯を入れても美味しいとのこと。
確かに!それはとても美味しそうですね。
生姜白湯が残ってしまったら、インスタントスープだけではなく家で作る料理に使ったらいいし、生姜白湯と考えずに「生姜のだし」と捉えると応用範囲が広がるかも。
夏に向けて良い情報を知りました。皆さん、この夏は「生姜白湯女子」ですよ~(^-^)