冷えとりを始めるずっと前から、主食は玄米を食べていました。
ストイックにマクロビオティックな生活をしていた時もあったけど、
今は少し肩の力を抜いてます。
性格的に、
「これは体に悪いから食べちゃダメッ!!」
となりがちなのが自分でもよくわかっているので、
あまり自分を追い込まないようにしています。
ゆるいマクロビオティックと置き換えると、食事はグンと楽に♪
とにかく、日本人の体を作る元である主食をしっかり食べること、
パンや麺類は たまのお楽しみ程度で。
そして主食は玄米にする、
これだけで体はずいぶん変わってくるような気がします。
マクロビオティックには、「陰と陽」といった基本的な考えがあります。
その思想は壮大で哲学的なのですが、ここでは割愛^^;
あまり凝り固まりすぎると身動きが取れなくなるので、
もっとざっくりと考えてみます。
私が普段の食事で心がけていることとしては、
「白いものよりも黒いものをチョイス」
ということ。
玄米も、精米されて真っ白になったお米に比べると「黒」ですよね。
例えば・・・
そうだな、じゃぁ胡麻和えを作ろうと思った時に、
白ゴマじゃなく、黒ゴマをチョイスする。
小さなことですが、こういう風に考えると 食生活も負担ではなくなりますよね。
なにより、黒いものを食べると体を温める効果もあるそうです。
緑茶も葉の先なので体を冷やすそう。
だから番茶、それも「3年番茶」なんかがおススメです。美味しいですよw
これも「黒」ですね♪
あまり構えなくても、こういう小さなことで体の冷えを取っていければ嬉しいですね。