冷えとりをすればするほど「冷え」を感じるように
これは自分でもいつも 不思議だなぁと思うのですが、
多分、冷えとり健康法を実践されている方も同じような経験をされているかと思います。
それは
「冷えとりをしているのに 冷えを強く感じてしまう」
こと。
靴下もしっかり重ね履きをしているし、
半身浴だってきちんとしている。
なのに時折、足が冷たく感じたり、
ひざから下が冷えているのを意識した経験、ありませんか?
私はまず、冷えとりを始めたばかりの最初の頃に感じました。
一番最初、靴下の重ね履きをしたばかりの頃は
「足が温かくて気持ちいい~。」
と、かなり感動しました。
足が温かいと、なぜか気持ちも落ち着き、本当に幸せを感じました。
が、数日すると
「アレ? なんだか足が冷えてる・・・?」
と感じるようになり・・・
これにはかなりショックを受けました。
なぜ? どうして?
冷えとりをしているのに、どうして足が冷たいの?
枚数はいつもと同じ、それなのにどうして?
それまで経験したことのない足の温かさだったのに、
それが奪われた悲しさと、
冷えとりをして足が冷たく感じるなら、この先はどうしたらいいの?
という悲しみと。
でも進藤先生の著書にも
「冷えとり健康法を始めると、足が冷たいと感じる時がある」
と書いてあり、
対処法としては、さらに靴下の枚数を増やしたり、半身浴の時間を長くするといいのだとか。
その時は
「ふーん、そんなものかぁ・・・」
と、知識として無理矢理納得しました。
でも今年の夏、ある日同じように足が冷たいと感じることがあって、
その時はもう なんの疑いの余地もなく
「 あぁ、冷えているのがわかるほど、普段の足が温かくなったんだなぁ・・・冷えとり健康法を始めてよかったなぁ 」
と思えたのです。
進藤先生がおっしゃっていることを、
身をもって実感できた瞬間ですw
冷えとりをする前はきっと、足の冷たさに対して かなり鈍感になっていたのだと思います。
それが靴下の重ね履きや半身浴をするようになり、
冷えを感じられるようになったのですね。
ありがたや(笑
きっと冷えとりを始めたばかりで、
「アレ? どうして冷えとりをしているのに足が冷たいんだろう・・・」
と同じように思った方、いらっしゃると思います。
でもそれは 「冷えとりがしっかりできている証拠」 です!
大丈夫ですよ。
だからこのまま冷えとり生活をお続けくださいね^^