冷えとり靴下の枚数を、8枚から4枚に減らしてみて、
困ったことの二つ目。
それは、
何枚も重ねることを想定して作られた841さんの靴下では大きすぎる
ということ。
冷えとり靴下を何枚の重ねばきをすれば、当然のことながら足を圧迫します。
冷えとりを始めるにあたって、手持ちの靴下で試される方もいるかと思いますが、普通の靴下ではそう何枚も重ねばきできないと思います。
それは当然のことながら、重ねばきするように想定されていないから。
ずり下がらないよう、ぴっちりと、時にはゴムも入れて作っているはずです。
ところが冷えとり靴下は、何枚も重ねばきするように作られている靴下。
特に841さんのお店は、本格的に冷えとりをする方が多く愛用されているように感じます。
スタッフのみなさんも10枚・12枚の重ねばきをされているようだし、
店長の841さんは、この靴 を作ってから、なんと22枚の重ねばきをしているそう!!
それだけ重ねても、圧迫感のない靴下なのですね。
そして、重ねるということは、靴下が下がってこない ということでもあります。
全体的には下に下がりはしますが、靴下が緩すぎて脱げてくるということはまずありません。
ところが、たくさん重ねて履けるようにゆるく作ってある靴下ですから、
4枚くらいだとどうしてもずり落ちてきます。
たまに脱げることもあります。
これは多分、使用している靴下が、長年愛用しているため、劣化してきている?せいもあると思います。
841さんのお店で売っている、初心者向け4枚セット も、私が履いている靴下と同じものなので、
4枚履きにも対応されているようですし。
私も、特に靴下が大きすぎて困ることはないし、慣れてしまえばなんてことないですが、
あえて 「靴下の枚数を減らして困ったことは?」と聞かれれば、この件になる、ということです。
さて、ここ数日は靴下の枚数を減らしたことについて書いてきましたが、
ただ靴下を減らしただけではなく、靴下を減らしたのをきっかけに始めたこともあります。
明日からはそれを書いてみようと思います。