冷えとりを始めてこの秋で三年目に入ったわけですが、
小さいながらもめんげんが出たり、靴下に穴が開いたりと、冷えとりの効果がありました。
ただ、なぜか 「食欲」 に関しては冷えとり前と変わることがなく・・・。
【冷えとりをしていると、自然と食べる量が減る】
この 「自然と」というところに、どれだけ希望を見出したことか!!
私の場合、食欲だけは人一倍旺盛なので、
「食欲を抑える」とか「食べるのを我慢する」
というのはもう酷な話。
「食事の量を抑える」のならばむしろ、
【断食をする】
方がどんなに楽か。
食べるか、食べないか。
そういう選択しかできないのです・・・
ほどほどに、と思っても、食べ始めると
「今日は運動したから大丈夫」
などと気持ちが大きくなってしまい。
食べ終わった後に自己嫌悪の繰り返し。
本当に自分が情けなくなります。
それがここのところ、なぜか自然と食欲が減ってきたのです。
これはもう 「なぜか」としか言いようがありません。
自分でコントロールしているわけではないので、自然の成り行きとしか思えません。
それから、一番の大きい変化としては、
「お酒を飲みたくなくなった」
ということ。
これは・・・食欲を抑えられるようになったことよりも嬉しいです。
ほどほどのアルコールならばストレス発散にいいのはわかっていますが、
それでも飲まないで済むのならそれに越したことはありません。
長年そう思ってきましたが、これはもう縁は切れないだろうなと半ばあきらめていました。
が、ここにきてなぜか体が欲しくなくなったというか、
いえ、これまでも欲していなくても習慣がそうさせていたのに、
今はその長年の習慣さえもシャットアウトできているのです。
これは・・・嬉しいです。
一番最初は楽しくて飲んでいたのに、最近では義務のように飲んでいた気がしていました。
飲むと言ってもビールを1~2本ではありますが、
その習慣を断つというのはなかなか強い意志が必要です。
でもそう強い意志もなく、自然と辞める方向になっていった、
これはまさしく冷えとりの効果なのではないでしょうか。
これからは週末や、「ハレの日」にお酒を楽しみたいなぁ。
上手にお酒と付き合って行ける、第一歩のような気がします。