朝晩の冷え込みがググっと厳しくなってきました。季節が一気に進みましたね。
急に気温が高くなったりすることもあったので、本格的な衣替えはまだしていませんでしたが、この週末はとりかかろうと思います。
しかし冷えとりをしている私はいまだ半袖・・・(^_^;)
頭寒足熱が自分にあっていた
冷えとりでは、下半身を温かくして上半身を涼しくするのが良いとされています。
確かに、私は子供の頃からのぼせやすく、そういう時はたいがい分厚いセーターを着こんでいたり、重ね着で上半身ばかりもこもこになっていました。
のぼせてしまうと、最終的に吐くしかなかったのでとても苦しかったです。冷えとりを始めて頭寒足熱の法則を知った時には「これだ!」と嬉しくなりました。
冷えとりをしていると、真冬でも半袖一枚でOKだそうですが、私はまだまだ修行の身。そこまでの領域には達していません。
しかし基本的にのぼせやすい体質なので、厚着をするとすぐに気分が悪くなるため、真冬以外は比較的薄手の服を着ています。
と言ってもそれは上半身のみ。下半身は年間を通して真冬の装備(笑)
ベストな組み合わせでぐっすり安眠
ベッドに入るときはよくても、明け方にはぐっと気温が下がるため、寒さで目を覚ますことも多くなりました。
そこで、薄手の布団はそのままで足元だけに毛布をかけています。もちろん下半身はパジャマの下にウールスパッツと冷えとり靴下、さらにはその上に毛布ソックスを履いています(^_^;)
寝る時は室温が高くて暑く感じることもあり、そんな時は布団から足だけ出して体温調節。もし寝ている間に室温が下がっても、これだけ履いているから下半身が冷えることはありません。
明け方には両足とも布団の中におさまっているので、ちゃんと体が察知してくれているのでしょう。
ただ、これだけホカホカにしているのはあくまでも下半身だけ。上半身は今でもTシャツを着て寝ています。
薄い掛布団も胸の下までで、両腕を布団から出して完全なる頭寒足熱状態を保持しています。これが妙にバランスが良くてぐっすり眠れます。
来週の週間天気予報を見ると気温は相変わらずの低空飛行のようですが、もうしばらくこの組み合わせで行こうと思います。