冷えとり健康法と言えば、「靴下の重ね履き」と「半身浴」が代表的なものですよね。私もまず、靴下を注文してから届くまでの間、半身浴から始めました。
しかし、昨年急に思い立ち、「冷えとり健康法だけに頼らない冷えとり」を模索していく中で、冷えとり半身浴をやめていました。
「20分以上入っていないと効果が得にくい」という縛りが、だんだん負担になってきた・・・というのもその理由の一つでした。
冷えとりのための半身浴と考えないと案外楽かも
冷えとりをしている人の中にも、
「毎日はそう長くお風呂に入っているわけにもいかない」
と思っている方も多いと思います。それは当然のことだとはわかっていても、どうしてもそれを罪悪感に感じてしまうことも。
そのことがストレスになるのは本末転倒なのですが、こればかりは性分なので仕方がないですね。
今でも半身浴はしていますが、あくまでも冷えとりの補助的なものとしてとらえ、運動をメインに冷えとりの根本的な改善に変えたところ、罪悪感はスーッと消えて行きました。
私にはこの付き合い方がちょうどいいようです。
今は半身浴はしますが時間は短いです。5分の時もあれば、本を読んでいて1時間経ってしまったということもあり。冷えとり的なしばりではなく、
「その時次第」
に変えたことで、とても気が楽になったのです。
こんな風に、負担なくちょうどいい加減の半身浴ができているわけですが、ここのところ気になっていた「むくみ」について改めて考えてみたところ、
これこそ半身浴が効果的なのでは?と気づきました。
これまで、半身浴=冷えとりとしかとらえてこなかったので、むくみの改善のための半身浴はちょっと新鮮!
そこで、どうせやるなら最も効果的なむくみ改善半身浴はないかと調べてみました。
その中でちょっと気になったのが半身浴法があって、最初は全身浴をするというもの。
ご存知のように冷えとりでは、「みぞおちから下を温めると良い」とされていますよね。でもこの寒い時期、それだと温まるまでに上半身が寒いと感じることが多くなりました。
それを我慢してしまうと知らず知らずに義務になり、それがストレスに変わり・・・となってしまうので、だったらいっそのこと、全身浴をしてしまってもいいのでは?と思うようになっていたところだったのでナイスタイミングです。
全身浴をした後は体を洗ったり髪を洗ったり、その後は冷えとり半身浴のようにみぞおちから下を温める・・・というわけ。
これ、なかなか理に適っていると思いません??
住んでいる場所によっては夜の寒さもかなり違いがあるだろうし、まずはいったん全身を手っ取り早く温めて、その後は半身浴を時間の許すか散り、負担にならない程度に楽しめばいいわけですね。
この方法が「いいかも♪」と思った時点で、やっぱり上半身が寒かったのだなぁ~と実感しました(>_<)
我慢はいけませんね、何事も。
これからしばらくの間、外気温が寒い時はこの方法で入浴してみたいと思います!まずは全身を温めることで汗も出やすくなるだろうし、それでむくみが改善されていったら・・・大成功ですね♪