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半身浴で冷えとり

エプソムソルト 冷えとり半身浴のお供に

2016/10/13

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朝晩の冷え込みが日を追うごとに厳しくなってきたこの頃。日が落ちるのも早くなり、家の中で過ごす長い夜が楽しい季節になってきましたね。

 

秋から始まるドラマを楽しむのも好きですが、私はやっぱりこの季節は本が読みたくなります。
そして半身浴が気持ちいい!

 

入浴剤を選ぶ楽しみ

半身浴はそのままのお湯でも楽しめますが、飽きずに続けるには入浴剤を利用するのも一つの手かと思います。

 

冷えとり的には有名なのはこの入浴剤。

 

以前はなかなか入手困難な入浴剤でしたが、今では比較的手に入れやすくなってきたようです。私もやっと手に入れて使っていた時期があります。

 

ただ、入浴剤には体を温める効果の他、リラックスできる香りも求めているので、クナイプのものを使うことが多いです。手に入れやすいというのも魅力の一つですね。

 

最近はこれがお気に入り。

このバスソルトは安眠の効果があると言われていますが、確かに
「そういえば今日は朝まで一度も目が覚めずにぐっすり眠れたなぁ」
と思うと、前日はこのバスソルトを入れたお風呂で半身浴をした日だったりするので、安眠効果は本当だと思います。

 

青色の着色料が気になりますが、それでもあの深い眠りを得られると思うと気にしてなどいられません。

 

多少好みの分かれる香りだと思うので、小分けパックで試してみるといいと思います。

海外セレブも愛用 エプソムソルトとは

そんな入浴剤選びも楽しい半身浴ですが、先日見ていたテレビで「エプソムソルト」というバスソルトを紹介していました。

 

私は全く知らなかったのですが、出演していたモデルさんはもちろん、男性俳優の方も知っていたので、そんなに有名なものなのねと興味が沸いてきました。

 

そんなエプソムソルト、一体どんなものなのでしょうか。

 

エプソムソルト エプソムソルトとはエプソム塩とも呼ばれるが、「硫酸マグネシウム (magnesium sulfate)」の一般的な名称。 化学式は MgSO4 で示す、硫酸とマグネシウムの無機化合物である。 塩の名が付いているが硫酸マグネシウムの純粋な結晶で、塩分は含んでいない。

 

エプソムソルトは「ソルト」とありますが、実は塩ではないそうです。

 

エプソムソルトは硫酸塩とマグネシウムが結合した無機化合物で、硫酸マグネシウムです。
硫酸マグネシウムが発見された場所が「エプソム」という場所で、さらに塩のような白い物質だったので、エプソムソルトという名前が付けられたと言われているそうです。

 

爆発的な人気となった理由としては、アメリカの雑誌「GOSSIPS」に掲載されたことで話題となり、ハリウッドセレブやモデルが次々と使うようになったからだそう。

 

水に溶けやすい性質を持っていて、硫酸マグネシウムは天然温泉にも含まれており、体にもよい効果がたくさんあるそうです。

 

 

エプソムソルトの効能

先ほど書いたようにエプソムソルトの成分は硫酸マグネシウム。
マグネシウムはミネラルの王様と呼ばれ、体にとって重要な役割を果たしており、微量元素なので必要量はほんのわずかですが、欠乏すると体のさまざまな部分の調子が悪くなるそう。

 

現代はインスタント食品やファストフードなどの加工食品を摂取する量が増え、マグネシウムの摂取量が減って欠乏することによる体の不調を訴える人が増えているのだそうです。

 

そんなエプソムソルトの効能はこちら。

 

マグネシウムは体内の酵素の活動を改善したり、体を温め基礎代謝を高めてくれる効果が

基礎代謝が上がることでエネルギー消費量も増え、その結果ダイエットに繋がると言われています。

 

毒素をたっぷり排出するため風邪の対策にもなったり古い角質の除去効果も

マグネシウムを摂取することで血行が良くなり、新陳代謝が高まるのでデトックス効果も高く、肌の生まれ変わりが促されます。

 

これにより古い角質を柔らかくしはがしてくれるので、肌本来の美しさを取り戻し、肌がツヤツヤになりくすみが解消されます。直接塗ることでスクラブとしても使うことができます。

 

ざらざらしたお肌、ひじやひざのガサガサにも大変効果があるそうですよ。

 

塩分が体の表面に膜を作って汗の蒸発を防ぐため湯冷めしにくい

マグネシウムはエネルギーを燃やして熱をつくる酵素の働きを活性化させます。そのため、体が冷えやすい人も体を芯から温めてくれるので、冷え性を解消することができるそうです。

 

精神を安定させるリラックス効果

皮膚からマグネシウムを取り込むことができるので、マグネシウム不足を補い、リラックスへ導き疲労回復させる効果があると言われています。

 

どのエプソムソルトがいいか迷う!そんな時は国産を

現在、エプソムソルトはいろいろなメーカーのものがあるようで、私もどれを買ったらよいのかかなり迷いました。

 

いくつかエプソムソルトの紹介サイトを見ているうちに、「国産」と書かれているものがあることに気づき、まずは国産のものに絞ってみました。

 

すると候補として、2つ上がってきました。

どちらも「メレンゲの気持ちで紹介」と書かれており、私がエプソムソルトを知ったのはまさにその番組だったのですが、どちらだったのか全く思い出せず。

 

迷った挙句、シークリスタルス オリジナルを選びました。

 

まず届いた荷物を受け取った時に、思わず出た言葉が「重っ!!」(笑)
4.4キロあるのですから・・・それは重いはずです。これでたっぷり楽しめます!

 

エプソムソルト 使い方

それではエプソムソルトの使い方です。

① ぬるめのお湯(39度~40度)

お湯の温度ですが、冷えとり半身浴の適正温度からすると少々高めかもしれません。
しかしマグネシウムには温浴効果があるため、のぼせやすくなるのであまり高めの温度は推奨されていません。

 

また、皮膚からマグネシウムを効果的に取り入れるためには、のぼせないように低い温度でゆっくり入ることが効果的だそうです。

 

② 150Lに対して150g~300g入れる

エプソムソルトの量ですが、これは結構多めです。濃度としては1%以上にする必要があるそうで、入浴効果をきちんと得るためには慣れるまで計ってから入れるか、カップ等であらかじめ重さを計っておいてから入れるのがよさそうです。

 

たくさん入れても溶け残ることなくスーッと溶けていきます。

 

③ 入浴時間は10分~20分、最大でも30分まで

冷えとり半身浴においては、「入れるだけ入ってOK」でしたが、エプソムソルトを入れた半身浴の場合は少し注意をした方が良さそうです。

 

というのも、エプソムソルトには天然温泉にも含まれる硫酸マグネシウムが入っているため温浴効果が高く、長く入っているとのぼせてしまうのだそうです。

 

20分程度でも十分発汗するし、マグネシウムを吸収する効果も得られるそうですよ。

 

エプソムソルト 使いつづけたら副作用がある?

エプソムソルトは薬ではないので副作用は特にないようですが、注意点があります。

 

それは、発汗作用が強いため、脱水症状になることもあるということ。
これは水分を十分補給することで防げることではありますが、気をつけておいた方が良いでしょう。

 

また、硫酸マグネシウムが肌に残ると肌荒れの原因になるそうなので、入浴後はシャワーでよく洗い流しましょう。

 

こうすることで、柔らかくなった角質を落とす効果もあるそうですよ。

 

エプソムソルト 追い炊きは?洗濯に使える?

入浴剤を使用すると風呂釜を傷めるのでは?と心配になりますが、エプソムソルトは塩ではなく硫酸マグネシウムなので塩分は含まず、無色・無臭なので浴槽を傷めることはありません。

 

追い炊き・残り湯の洗濯使用・24時間風呂や循環式のお風呂でも使えるそうです。

 

寒い季節のお楽しみとして

とはいえ、あまりエプソムソルトに効果を求めず、リラックスするための補助としてとらえる方がいいかもしれませんね。リラックスできれば自然と良い効果があらわれるはず!

 

寒い季節のお楽しみの一つとして、その日の気分で入浴剤を選び、冷えとり半身浴を楽しむのがいいのかもしれません。

 


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haco.

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