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肌断食を始めてみました

2014/03/12

 

とうとう・・・ここまでするようになったか、という感じです^^;
冷えとりを始めてから、肌断食 をするに至りました。

 

きっかけは、コメントで教えていただいたこと。
現時点での「肌断食」に対する認識が全くなくて、
「よく週末などに行うということ?」
という程度に考えていました。

 

教えていただいた本をアマゾンでチェックし、
レビューや、肌断食を実際に続けている方たちのブログを読んでみたところ・・・

 

ムクムクと、肌断食をしてみた気持ちが浮かんできてしまったのです!

 

肌の悩みの救世主になるか

ただ、その時にはすでに いくつかの基礎化粧品を購入した後で、
「一体、それがどうするつもりなの?」
と自分に問いかけてみるものの・・・

走り出してしまった気持ちはもう、どうにも止まりません。

 

とりあえず、何日かやってみればいい。
そのあとで、買ってしまった化粧水や美容液(かなり・・・高かった)のことは考えればいい、
そう自分に言い聞かせました。

 

自分の性格からいって、とにかくやってみないことにはおさまらないので。

 

参考にした書籍はこちら。

宇津木龍一医師の 「「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法」 という本です。
コメントで教えていただいたのもこの本でした。

 

そしてその本と一緒によく出てくる、こちらも気になったので読んでみました。

平野卿子さんの 「肌断食、スキンケアやめました」 です。

 

どちらも基本的に同じことをおっしゃっていて信頼できるのですが、
やはり女性が実践して、さらに効果も得られたという点では 平野さんの本がとても気に入りました。

 

というのも、宇津木先生の理論も素晴らしいのですが、
それはあくまでも、自分の肌の体験からの話ではなく、長く見続けてきた患者さんから得たもの。

 

女性というのは、ホルモンのバランスもあるし、それによって肌の様子は大きく揺らぎます。
そういう意味では、平野さんが実際に行ってきた経過を知れるというのは とても参考になったのです。

 

しかも、平野さんの年齢は60代。

これがもし、20~30代の若い女性が肌断食をして、肌がきれいになったというのなら、
「それは若くて回復力があるからでしょ・・・」
と、あまのじゃくな考えをしてしまいそう(笑)

 

そういう点で、読んでいて共感できる点や、
「そうか、60代でも大丈夫なんだ!」
と自信が沸いてきたのです。
(私はまだまだ60歳にはほど遠いですが^^;)

 

ただ、これまで続けてきたスキンケアを、いっさいパタリと止めるには、相当の勇気が必要だと思います。
そんな時には、皮膚科医として長年の経験をしてきた宇津木医師の言葉がとても励みになるとも思います。

だからぜひともこの二冊はセットで読んでいただきたいなと思います。

 

 

さて、いよいよ肌断食を始めます。

元々メイクをしたりしなかったり、
してもミネラルファンデーションをちょっとだけ、という程度の化粧だったので、
メイク落としもせず、純正の石鹸を泡立てて洗うというものでした。

 

が、それがまさに肌断食のメイク方法&クレンジング方法でした。

 

そして、普段化粧をしていない時は石鹸を使わず、
水、または ぬるま湯で顔を洗う
ということ。

 

これは今までやっていなかったことです。
朝はぬるま湯で洗うだけでしたが、夜お風呂に入った際には、
メイクをしていなくても石鹸を使って洗っていました。

 

でもそれもその日から辞めです。
メイクをしていない日も、水洗いのみ。

 

これは少々不安が残りました。
肌の汚れが残ったままで、肌トラブルが起きないだろうか・・・?

 

結論から言えば、肌断食を始めて一週間がたちますが、
肌トラブルは一切ナシです。

 

元々、クレンジングを使って化粧を落としたり、
朝晩のスキンケアを入念にするタイプではなかったからということもあるかもしれません。

 

それから、もともと、肌トラブルがあるタイプでもありませんでした。
もしかしたらそういう理由で、何のトラブルもないのかもしれません。

 

そして肌のトラブルだけでなく、この乾燥している季節であるにも関わらず、
これといった問題もナシ、です。

 

多少の肌のツッパリ感はありますが、
それも日が経つにつれだいぶ薄れてきました。

 

まだ肌断食を始めたばかりなので、今後のことはわかりませんが、
しばらく続けて行こうと思っています。

 

 

ところで、なぜ肌断食を始めたか?

それは、フト
「髪はシャンプー(洗剤)を辞めて湯洗いにしたおかげで、強いクセ毛が治ったのに、どうして顔には化粧水を塗るんだろう?」
と思ったからです。

 

素朴な疑問でしたが、考えれば考えるほど、
「そうだよね? 肌こそ、何もいらないんじゃないの?」
と思うようになったのです。

 

そして、よしやろう!と思えたのは、
自分の肌が決して自慢できるようなものではなく、
むしろずっとコンプレックスを抱えてこれまできたので、
「もし肌断食を失敗しても、失うものは何一つない」
と思ったから。

 

もしかしたらこれが一番大きかったかもしれません。
そう、失うものがないんです。

 

これまで、美肌を維持してきて、人からも肌を褒められる方は多いと思います。
そういう方が、これまでのスキンケアを一切やめるというのは相当な不安があるでしょう。

 

でも私の場合、もともとコンプレックスしかない肌なのだから、
肌断食を失敗してもこれまで通り、もし成功したら大ラッキー☆ ということになります。

ここが、私が肌断食に踏み切れた最大の理由です。

 

今後、自分の肌がどうなるのかわからないし、大きな期待もしていません。
が、シャンプーを使わず、湯シャンのみで 長年の悩みであったくせ毛から解放されたことを考えれば、
少しだけですが、希望の光が見えるような気もします。

 

肌断食に関しては、今後も定期的に経過を報告していきますね。

 

もちろん、冷えとりもこれまで通り続けて、体を暖かく、基礎体温をあげる生活をしていけば、
肌の内側から輝くような、「ぼんぼりのような肌」を目指していきたいと思っています。


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haco.

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