こんにゃく湿布の良さは十分わかっているのですが、私の中でこんにゃく湿布は 「夜やるもの」 というイメージになっています。
生活の中で、日中は忙しくて自分のために1時間がとれないので、寝ながらやってしまおうというズボラな考えから始めた事なのですが、それだけではないのです。
こんにゃく湿布を経験したことのある方なら、あの「気持ちよくて眠くなる」感覚がわかっていただけると思います。
もし日中にこんにゃく湿布をやってそのまま寝てしまったら困りますが、寝る時だったら全然OKです。だから 「こんにゃく湿布=夜」 というのは定番になっていました。
日中パソコンで作業中、腰が冷えたりお腹が冷えるなと感じることがあります。
パソコン作業中は湯たんぽ入りの寝袋に入っているので足元は温かいのですが。
ただ、暖かいからこそわかってきた、体の冷えている部分を感じる・・・とでもいうのでしょうか、腰が痛かったり、生理時のお腹の不快感がある時など、その部分を温めたくなります。
ファシーのミニ湯たんぽはひとつあると何かと便利
こんな時こそこんにゃく湿布なのでしょうが、先ほども書いた通り、私の中では夜の手当。
日中はもう少し手軽な方法で温めたいな~と思ってしまうのです。
そこで、まだ冷えとりをする前に買った、小さな湯たんぽを引っ張り出してきました。
本当に小さいコンパクトサイズですが、お湯の量も少しで済むため、気軽に使えます。
お腹にあてているとじんわり気持ちよく、やはり直接あてるのはいいな~と感じつつ、今度は腰に移動させました。
すると・・・湯たんぽの栓が・・・肌にあたってとても気になります(>_<)
これが結構痛いというか気になるというか、気になりだすと、常にそのことばかりに意識が行ってしまうというか。せっかくリラックスのためにやっているこんにゃく湿布なのに・・・
もっと柔らかい素材の湯たんぽがあったらいいのになぁ。体に沿うような、柔らかい物。
そこで思い出したのが、ファシーの湯たんぽ。あれなら柔らかい素材のはず。
冷えとりを始めてからは「湯たんぽは陶器じゃなければ」と思っていたし今もその方がいいと思っていますが、部分的に使うのならありかなと。
そこで早速探してみるとありました!
0.8Lという、お腹や腰にあてるのにちょうどいいサイズです。湯たんぽカバーを見てもわかるとおり子供用です。
0.8リットルは お腹にあてるのにもちょうどいいサイズ。重くなく、それでいてしっかり温めてくれるすぐれものです。
陶器製・ポリ製の湯たんぽと違い、栓が表に出ない設計なので、直接あたることもありません。
ちなみに手持ちの湯たんぽと大きさを比較してみるとこんな感じです。
これまでお腹に使っていた湯たんぽと大きさは変わらないようです。
黄色い湯たんぽには、おまけのようなものですがカバーもついていました。
あるとないとでは大違いなので(中にはカバーは別売りという湯たんぽもあります)、これはこれで便利だったのですが、カバーにゆとりがあるため気づくと湯たんぽからはずれてしまっていることも。
それが直接肌に触れることもあり「アツッ!」 と思ったことも数回(>_<)
でもファシーは構造上、カバーがはずれることはありません。
というか、カバーから本体を取り出す時は、中のお湯を全部抜き、中で折りたたむようにしないと出てきません。
このおかげで、カバーと本体がピタッとフィットして、あてていてとても心地いいです。
お湯を入れてみた感じはこんな。
この・・・プヨプヨした感じ、なんとも癒されます~。
お湯の量ですが、今までの黄色い湯たんぽよりも若干多く入りました。
これは嬉しいラッキー★
陶器の湯たんぽ同様、熱湯は避けて入れるようにとのことだったので、沸騰手前で火を止めて入れました。それでも5時間はしっかり温かかったです。
なんでも、氷枕代わりにもなるそうなので、もしかしたら夏場も活躍するかもしれません。小さなお子さんがいる家庭では、急に熱が出た時に便利かも。
冬のものだとばかり思っていた湯たんぽがこんなに便利だとは!これからは一年中手放せなくなりそうです。
肝心のこんにゃく湿布も、もちろん問題なくできました!効果が高いこんにゃく湿布をより手軽にやりたい時に、準備も簡単で済むので大満足♪
こんにゃく湿布とまでいかなくても、お腹にあてたり腰にあてたりするだけでホッとするので、ぜひ一度この気持ちよさを経験してもらいたいです(^-^)