先日のブログで、 冷えとり健康法にはいくつかのルールがあります。 天然素材のものも身に着けるというのもそのうちの一つ。 私はその部分を誇大解釈し、「高価な絹でなくても化繊で ...
「昨今の暑さにあった冷えとりを考える必要もある」
というようなことを書きました。
あえて化繊を選ぶということ この夏の酷暑で変えたルール
ゆるゆるながらも、かたくなに冷えとりの基本を守ってきた私がそんな風に考えるきっかけになったのは、鍼灸師である田中美津さんの記事を読んだから。
田中美津さんてどんな人?
田中美津さんは現在、東京で「治療院 れらはるせ」で鍼灸師として活動されています。それ以前はウーマンリブ運動の代表的な人物だったのだそうです。
著書も多数あります。
いのちの女たちへ―とり乱しウーマン・リブ論 (河出文庫―ウイメンズコレクション)
中でも私が気になったのは、冷えとりについて書かれた本です。
私も今読んでいる最中です。軽快な語り口で面白い♪
田中美津さんが勧める新・夏の重ね着
そんな田中美津さんが進める夏の重ね着、それは絹+化繊。
【基本はショーツ1枚、スパッツ2枚】
絹のショーツは、天然繊維でもあり吸水性と速乾性に優れているというところがポイント。スパッツはアウトドア用の高機能素材のものがおすすめなのだとか。
スパッツ2枚のうち、1枚は太ももまでの五分丈で、もう1枚は足首までのロングスパッツがいいそう。
中でもモンベルのスパッツが吸水・速乾性に優れ着心地もおすすめなのだそうです。
確かに、これまでは化繊というだけで避けてきましたが、アウトドア用のインナーはどんどん高機能になってきているから、暑さの中を快適に過ごすという意味では価値がありそうです。
残念ながら五分丈スパッツのおすすめが書いておらず、これも同じくモンベルのものを2枚重ね履きするのかわからないのが残念なところですが・・・
先日も書いた通り、天然素材の良さは十分知っているつもりですが、今の暑さに合わせて調節していくことも必要なのかもしれませんね。
モンベルのスパッツ、今度お店で見てこよう♪